あの


たまには青空と一緒に会いたいね。
いつもの道が、綺麗な水槽の中みたい、いつも、都合の良いことしか覚えていない。

私って可笑しいのかな、と、自分の皮膚を剥いでいく少女を、笑っている、心を国に納め続ける人達。このザワザワを遡るにはまだ早い、落ちてきた女の子は、ずっと静かにまだ、白い誰かのヒーロー。
何も知らない事を、微笑むように泣く、今は一緒にいたいから、同じくらい明日を諦める。
私達はずっとずっと、きっと自由になれる。
何度落ちても飛んで、何度間違えてもあなたと私は、あなたはそのままでいてよ

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好きと言われた、そんな感じ。