ANCHOR STEAM BEER で乾杯。 ~ day 220 (20200217)
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを記事にしてます。
220日目。
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阪急梅田文具の博覧会2020 は、2日目が終了。
月曜日というのに、多くのお客様でにぎわっていました。
マスク姿の方が多かったようですが、懸念されている新型肺炎の影響は、こちらではまだあまりなさそうです。いまのところ。
お客様が多い理由のひとつには、同じフロアの阪急うめだギャラリーで開催中の「 藤井フミヤ展 」もあると思います。
おまけにこの日は、11時〜ご本人のトークショーもありましたし。
タイトル画は、会場の外壁の一部です。
藤井フミヤ さんといえば、チェッカーズ の ボーカリスト。
高校の時の文化祭で、コピーバンドをやって、星屑のステージ と Lonely Soldier を唄ったのは、懐かしい想い出です。
パート?ボーカルですけど、なにか?笑
一方、文具の博覧会に参加してる、若い世代の女子によると、藤井姓のタレントで真っ先に思い浮かぶのは 藤井隆 さんだそうです。
ジェネレーションギャップが…笑
さて、そんな日の帰りに、成城石井に寄って買ったのは、ANCHOR STEAM BEER 。
この時に呑んだのは、限定醸造の クリスマスエール でしたが、
この スチームビール が アンカーブルーイング の看板商品です。
ほうじ茶のような褐色の色合い。呑む前から、モルトの風味がしっかりと感じられます。少し強めのロースト感と、ホップの苦味と柑橘感のバランスがいいビールです。使っているのはラガー酵母なのですが、エールっぽくもあります。
こちらは、ゴールドラッシュの時代にまで遡る、アメリカでのビール造りの原点とも言えるビール。
ラガー酵母を使ったドイツ式のビール造りは、カリフォルニアの温暖な気候には適さなかったので、あれこれと工夫を凝らした結果、発酵槽を広く浅くするという、独自に改良された醸造法で造られたのが、このスチームビール。
スチームビールという名前の由来は、ボトルを抜栓する時の音を、蒸気機関の音になぞらえたものだそうで、別に製造工程で蒸気機関を使ってとかではないそうです、苦笑
でも当時の、ボトル詰めや、輸送の技術を考えると、よほどのおどろきやよろこびだったんでしょうね。音も味の大切な要素のひとつです。
このアンカー社のビール、この1月にプレスリリースが出てまして、親会社であるサッポロビールが、日本国内での販売に本格的に乗り出すようです。
これからは、あちこちで目にすることになるかな?
ごちそうさま。
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