海砂利水魚な私たち
昼過ぎ原宿交差点。聞きを覚えのある声に呼ばれておもわず綻んじゃった。
noteをそれぞれ綴っている水魚たち。
韓国で二週間共にした水魚たち。
(誰が魚で誰が水?)
水魚の交わり…故事成語の一つ。「魚は水があってこそ生きていられる」という例をもって「欠くべからざる友の存在」を喩えたもので、「水と魚のように切っても切れない親しい関係」を「離れることができない、親密な間柄や交際」の喩えなどに用いる。
4人揃ったのは夕方ごろだった。久しぶりなのか久しぶりじゃないのか、
日常ではない状況を噛みしめつつ、気負わずに話せる人たちよ。
竹下通りの人混みに飲まれにいった。
あ、これ上野の1日を動画で撮った時と同じ!飲まれに行く感覚。
揃う前にスタバで行こうって話してたGalaxy Harajukuに向かう。
韓国派遣の日程の中でも全員の記憶に残った水原のSamsung museumに似てるとこで無料だし自分ら楽しめるかな〜って思ってだった。
遠方から来た2人には内緒にして。
気になってたけど自分も行ったことなくて、初体験をここで。
最新スマホ,AR,VR.何時間いたんだろう?
現実とは乖離した宇宙空間のような意識、あの箱の中にいる間私たちは何かしらの引力で口角が上がっていた。銀河。
想定していた以上の体験と、写真動画と思い出の上書きができてしまった。
とっくに陽は沈んでた。ご飯食べ行く。普段あんま食べないローストビーフとステーキのお店に行った。無上。
「あぁ素敵な世界ぃぃぃぃ」
「スキ・・・」
最近弘中綾香アナの記事や語彙力の本を読んでいたので意識的に同じ語彙を使うことを避けたりしてたんだけど、なんでだろ…許容してる自分がいる、というか誰よりも進んでその言葉思い浮かべてんだけど_
ってあれ、この話岐阜でもしてたな。
「ここBTSのメンバーが来日した時にきたお店なの〜」
鼓も打ちつつ、フルスロットルで会話は進んでった。
韓国の話、手帳と日記の話…
贈りたい言葉も贈れた。
自分らの「思考の引き出し」についても話した。
整理された引き出し、要整理だけど詰まった引き出し、漢方の棚みたいな引き出し
自分はなんていわれたっけ。
借りたものが多い引き出しかな。
朝動画で見た「シアホットク」みたいな金曜日。
ぎっしり詰まった今日の出来事は明日、これからへの種みたいなね。
見せてもらった手帳に書いてあった言葉も似てた。1日1日が集まって1年になる。
当たり前に馴れないことって大事だと思う、興味を絶やさないことももちろんだし
何に恋してもいいからずっと恋してる人は輝いてるんじゃない?
好きなことはくるしくたって 努力と感じないよーDの純情
ここ数日間何もなかったわけじゃない。携帯ホームに落としたり進捗話し合ったり新しいアルバイト行ったり。琴線に触れるようなことは起こってなかった。
noteを書きたいのに叶わないことに少しもやっとしていたけど、
今日でそれともお別れできた。안녕~👋
琴線のハードルは下げずに感情を記すことも彼らに倣って始める。
いいことも、気になった記事や人、コトも。台南お世話になった方みたいに1日を一言で書くのもいいかも。
「韓国派遣応募してよかった」
「ここまで仲良くなる予定なかったんだけど」
海の砂利や水中の魚のように存る人の中で会えた水魚へ。
あぁ 届かなくてもいいから 明日に少し期待をしようよ ー金星
ごきげんよう。
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