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【お仕事】『Numero TOKYO』9月号「男の利き手」葛西薫さんインタビュー

2006年の『Numero TOKYO』創刊時から続く連載として、フォトグラファーの操上和美さんが撮影した俳優やアーティスト、ミュージシャンなどの著名人男性の“利き手”の写真と、その方へのインタビュー記事&人生の歩み(年表と図版)で構成された連載『男の利き手』。ただいま発売中の9月号にて、アートディレクターの葛西薫さんにインタビューさせていただきました。

学生時代、葛西さんが手がけたサントリーウーロン茶の広告と、ジャンルイジ・トッカフォンド氏のイラストレーションやアニメーションを起用したユナイテッドアローズの企業広告に衝撃を受け、〈広告〉の概念や捉え方がガラリと変わった自分にとって、葛西さんはまさに雲の上の(というか神さまのような)存在。

このご時世ゆえ、取材はリモート形式となってしまいましたが、ブックデザインにはじまり、昨今の広告について葛西さんが感じていることについて、いろいろなお話をうかがえ、夢のように楽しい(そしてたくさんの発見のある)ひとときを過ごせました。

ちなみにこの号、「アーティストたちが思うこれまでのこと、そしてこれからのこと」特集ページでは詩人・最果タヒさんが「傷口」という作品を、「今月の展覧会」コーナーでは作家・古川日出男さんが『森山大道の東京 ongoing』の展覧会評を書かれていて、自分にとっては盆とクリスマスと正月が一緒になったような号になっています。

長くなりましたが、書店などで見かけましたら、お手にとっていただけるとうれしいです。📚✨

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