アメリカの田舎のモンテッソーリ保育園で働くことになった
昨日、最近はまっている、うちから車で20分のハイキングコースに行ってきました。
ハイキングコースはこちら↓ 素敵じゃないですか?!
このハイキングコースは、ほどよく楽ちんで、きれいな小川が流れてたり、ものすごい壮大な山々を間近で見られたり、屋久島みたいなコケが生えてる場所があったり、と、いろ~んな景色が楽しめ、さらに、空いてて、最高。
イエローストーン公園より楽しめるんじゃないかなあ。
ふと気づくと、往復で5時間歩いてました!
家に帰ってアプリで確認すると、3万1000歩!!歴代最高記録なような。
モンテッソーリ保育園でフルタイムで働くことに
さて、そんな中、ボランティアで知り合った台北出身のリン先生が、モンテッソーリスクールで働いているということを知りました。
「モンテソーリの資格は持ってないけど、教えた経験があることを認めてもらえれば、働けないことはないよー。
私は6年前にアメリカに来てから幼児教育に携わったけど、これからもずっと続けていきたい。
モンタナの子供たちは、自然の中で生活しているからか、すごくピュアで、好き。
ただ、偽のモンテッソーリスクールもあるから、それは気を付けたほうがいいかも。」
えー、資格なくても、英語ネイティブじゃなくても、働かせてもらえるもんなんだあ!!目からウロコ。
夏休みのアイダホ旅行から帰って来た日曜日に、リン先生に、
「ちょっとモンテッソーリスクールの仕事に応募してみようと思うんだけど、偽のスクールの名前を教えてもらえない?そこは避けるわ。」
とテキストメッセージしたら、
いくつかの名前とともに、
「以前私が働いてたモンテッソーリスクール、素晴らしいから、もし興味あったらディレクターを紹介するよ。」と。
きゃあそれはラッキー!と、
「時間ある時に、お願い。」とテキストメッセージをしたら、5分後に、ディレクターにメールしてくれて。
ディレクターのビクトリアさんと、翌日月曜日に電話で話し、水曜日に面接に呼ばれました。
この電話というのがひどいもので、実はわたしの携帯、自宅の中だと電波が悪くて、お互いの声が聞き取れない状況で。
アメリカで初めての電話面接、「すみません!聞えません、もう1度言ってもらっていいですか?」を叫び続けるはめに。
途中、ビクトリアさんが電話かけ直してもらったりしても、まったく改善されず。
こりゃだめだ、終わった・・・・。
と、夫にも残念な状態を報告し、なんとかして電話回線をよくしないと就活できねー!とイライラしてたところ、
ビクトリアさんからまさかの、「今週中に、保育園で話せるかしら?」というメールをもらった!わお。それは嬉しい。
2.5キロ、徒歩40分弱。
でかい公園を爽やかに通り抜けて、面接へ。
いざ、ドアを開けてみると、「保育園」から想像していたのよりずっと整理整頓されたすっきりした空間が広がっているではないか。
ディレクターのビクトリアさんが、どのスタッフともにこやかに立ち話してる姿がとてもいい感じでした。
その後、金曜日に授業見学に行って、主任の先生と話して、フルタイムのオファーをもらいました!きゃほー!
と、いいつつ、わたし、保育園で働いたことないし、みごとに全員白人女性の職場で、とても新鮮。(こういう職場って初めてなので、不安だー)
なんにせよ、新たな生活が始まろうとしている!
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