制服化のススメ1⃣制服化までの道のり

ミニマリスト界隈ではおなじみ、服の制服化。

しかし『ミニマリスト』なんて名前が付くと、なんか急に近寄りがたく、ちょっと宗教臭く、確かに参考にしてもいいかもなと思うのに「私はミニマリストではないんだけど!」なんて一言加えたくなるひねくれものは私だけではないはず。

私はミニマリストではないんですけど、(ほらやっぱり言っちゃう)ミニマリスト界隈ではもはや通過儀礼ともいうべき(決して馬鹿にしてるわけではございません)服の制服化、やってみました。

ほんで実際やってみましたら、


メリット10000000、デメリット0


くらいの破壊力でしたので、何がどういいかっていうのをまとめてみます。


まず、制服化ってなんだ?っていう方は、『ミニマリスト 制服化』とかで調べてみてください。


ありとあらゆる例が出てきて混乱します。


制服化というぐらいだから型があるんだろう、と思ってみると、そんな甘い簡単な話じゃねぇ。

制服と称する幅は本当に人それぞれで、

30着を制服にするのか、10着を制服にするのか、色を揃えるのか形を揃えるのかブランドを揃えるのか、季節ごとなのか通年で着れるものでまとめるのか、

それはそれは十人十色です。

職業、年齢、趣味嗜好、収入、子供がいるかいないか、などなど、によってぴったりなスタイルは変わってくるので、自分の生活により近い人のを参考に見ていくことをおすすめします。


ここからは私がどういう思考の変化で制服化までたどり着いたかをお話します。

制服化の結果が見たい方はこちらに飛んでね!


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私のスペックはこんなかんじ:30代、オットと二人暮らし、首都圏、会社員だけど自由な社風、野菜作りや地方遠征が趣味みたいになってる(?)

服に関してはこんな悩みをずーっと持っていました。


◆ 季節ごとに服がない!!!!と言って買い足す

◆ クローゼットにぎっしり服が詰まっているのにいつも着る服がない!!!!と言っている

◆ 似合う服がどれなのかわからなくなってきた

◆ 服に月平均2~3万以上使っている(抑えたいのに抑えられない)

◆ 組み合わせミスってガラスに映った自分を見て帰りたくなる

◆ デザイン重視で着心地悪くて日中不快な思いしたまま過ごすことがある

◆ コットン農家の農薬の問題、ファストファッションの製造過程に懐疑的なのに買うループから抜け出れない(これは別のnoteでまとめるかも)


あげればキリがない。

おしゃれは楽しいはずなのにいつからかなんとなく服を着るプロセスが苦行みたいになってきてました。

制服化には興味があったものの、


本当にその後買わずにいられるのか?今クローゼットにぎっしり詰まってる服はどう処分するのか?売るのか捨てるのか?どっちにしてもめんどくさい。制服買うのにそれなりにお金かかるんじゃないのか?旦那に言ったら怒られるんじゃないか?


など考え始めるとなかなか踏み出せずにいました。


ただなんとなくやったほうがいいことは心の奥底ではわかっていたので、


- ひたすらYoutubeで制服化している人のサンプルを見る

- 会社の人に「私制服化するんだ」って言ってみる(「へーどうやるの?」って言われるので頭がまとまってくるし、会うたびに「それ一軍?」とか聞かれるのであとには引けなくなる)

をやってみました。


ある程度数を揃えて無理なくやるパターンもありますが、私の場合は


- 支出を抑えたい

- 毎朝の服選びを迷いたくない

- クローゼットをすっきりさせたい

というのがありましたのである程度数を絞る、を決めていました。


私が一番何度も繰り返し見て参考にさせて頂いたYoutube動画がホロンチャンネルのこちらの動画です。

つぅかいろいろ見た結果、ほぼホロンさんの真似っこしました。(詳しくは制服化のススメ2⃣を見てね)


ほかにもこんな動画も参考になりました。

ミニマリストおふみさんのケース↓

私には少し点数が多かったので、これでは私には多いんだな、という意味ですごく参考になりました。丸の内で働くビジネスウーマンの方などはこのくらいが良いのかもね、なんて思いました。


さて、服を制服化しようと思ったきっかけはこれでわかっていただけたかと思います。

次はどういうプロセスで制服化を実行していって、結果今どうなっているかをお伝えします。

制服化のススメ2⃣へススメ!



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