【心得】副業に時間をかけてはいけない

私の本業は薬剤師です。
まちの小さな調剤薬局で日々の業務をこなしています。

それと平行して、在宅ワークで高校生の作文や小論文の添削指導をしていましたが、その仕事を8月いっぱいで辞めました。

●コロナ禍で在宅勤務から外勤へ

普通は逆だと思いますが、私の場合はコロナをきっかけに外で働くようになりました。

簡単に私の職歴を紹介します。↓

【まきっちの職歴】

2010.4~2018.12 新卒で化学品メーカーに正社員として勤務

2019.5~2020.8 小論文添削指導を請負

2020.5~ 調剤薬局にパートとして勤務

このとおり、もともと始めたのは今のパートよりも在宅ワークのほうが先でした。

夫の転勤でそれまで正社員として9年近く勤めていた会社を辞めて、新たに職探しをしていたときに在宅の仕事と出会いました。

外で働くことと比較すると、在宅ワークはやはり収入面では劣ります。

私が在宅ワークで得ていた収入は月4~5万円で、正社員として働いていた頃の収入の4分の1にも満たない程度でした。

それでも、家庭の事情に合わせて容易に仕事を調整できるという点から、結構気に入っていました。

添削という仕事内容も、普段ならまず関わることがない年下の高校生が相手で、彼らの考え方に触れることができるのは新鮮で楽しかったです。

しかし、今年に入ってからコロナの影響で仕事が一時的にゼロになり……

さすがに2ヶ月近く仕事が途絶えると、不安にもなります。
その間の収入の保障もありませんし……


それでまた新しい仕事を探して、GW明けから今の職場で働きはじめたのです。

在宅の仕事の再開の連絡を受けたのは、それから1ヶ月くらい経った頃でした。

ここで辞めても良かったのですが、まだパートに出て間もなかったこともあり、仕事が軌道に乗るまでとりあえず続けることを選びました。

前述のとおり、在宅の仕事そのものが好きだったということもあります。

●副業するにはとにかく時間が足りなかった


はっきり言って、両立するには全然時間が足りませんでした。

そりゃそうですよね。
それまで在宅ワークをしていた時間帯に、パートで働いているわけですから。

もちろん子どもや家族と過ごす時間を削ることはしたくありません。

そうなると在宅の仕事をするために、必然的に睡眠時間を削って時間を捻出するという本末転倒な状態に……

そんな生活を続けて1ヶ月過ぎた頃には「あ、これは無理だ」という結論に至りました。

この生活を続けていると間違いなく身体を壊すと感じました。
  

●副業を辞めた今

在宅の仕事を辞めてからは、1日8時間くらいがっつり寝ることができています。 

いやぁ、睡眠って本当に大事ですね!!

これくらい寝ると、次の日に疲れが残らないし、身体が軽いです。 

副業、というよりも複数の収入源を持つことは大事です。

ただ限られた時間の中で、それを実現していくためには、やはりお金に働いてもらうことが私には1番合っているみたいです。 

 
寝ている間にお金が増えているって素晴らしいことですね。
不労所得、万歳!

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