「さがす」メモ
感想をまとめられるのがいつになるのかわからないので、鑑賞後に書いた雑感を載せておこうと思う。
口が悪く、登場人物に対するディスリが酷いので、読んだ人を傷つけてしまうかもしれない。
映画の内容もそうだが、希死念慮がある人は読まない(見ない)でください。
登場人物愛情を持てない状態がずっと続いていて辛かった
主人公の楓の思春期特有の生意気さ衝動的な部分にイライラする、感情移入できない
冒頭の万引きした父をなんだかんだ言って笑って許すのが理解できない
私だったら怒り狂う手を差し伸べてくれる人の手を乱暴に振り払うのにイライラする
→同族嫌悪?父の回想パートで母親が死ぬまで娘が一切出てこないのが怖い
妻しか見ていない、自分本位妻の殺害シーンで、妻が何も言葉を発さないのが怖い
異常な状況を受け入れているよう山内の妄言に誑かされる愚かさにイラつく
ムクドリさんにイラつく
あまり言いたくないが、死にたがる人には一定数人格的な問題を抱えている人もいるというのを実感する、私も然り娘が最後まで父と同じ道に踏み入れないことがせめてもの救い
最後までイライラして胸糞が悪かったが、最後のシーンがあったからいい映画だと思えた
胸糞なままではなく、娘と父の行末を描き切っている山内は一貫してキモい
一切同情できない
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