見出し画像

麻雀の基礎概念~基礎概念を知る~

ゴールデンウィーク期間に入り、お店の方が忙しかったので久しぶりの投稿となりました。

最近雀魂というネト麻をかじるようになり、再び麻雀について考える機会ができたのでこのタイミングで麻雀の復習ついでに記事を書こうと思います。

当然のことながら、今私が働いているお店と雀魂のルールは全く違います。

今私が働いているお店のルールは和了2翻縛りという和了るときは2翻無いと和了れず、リーチをするときも他に役が無ければオープンしなくてはいけないというルールでやってます。
さらにはツモったときは雀魂と違い四人打ちの点数計算ではないので、翻数通りの点数が入る。
(例えば子の跳満をツモった場合は3000/6000ではなく4000/8000となる)
他にも私の店では順位ウマではなく点数ウマでやっているので順位よりも素点を気にした打ち方となります。

ここまでルールが違うと当然打ち方もガラリと変わってきます。

ではどう打ち方を変えればいいのでしょう?

今回はその追求をしていきましょう。

ルールが違っても「麻雀」というゲームであることには変わらない

三麻であれ四麻であれルールがどうであれ麻雀というゲーム自体のルールはどれも一緒です。

ある一定の条件を満たせば「鳴く」という行為が行えるし、
ある一定の条件を満たせば「和了る」という行為が行える。
「攻める」という行為があれば「オリる」という行為もある。

7s9sと持っていればカン8sの受けが出来上がるし、
7s8sと持っていれば6-9sのリャンメン受けができる。
その牌理を見極めるのが「牌効率」

そう、やること自体は三人打ちであろうが四人打ちであろうが何も変わらないのです。

この行為を行うかどうかのさじ加減の調整をルールによって変えていくわけです。

当然打ちながら調整していくわけですが、この調整の仕方が分からない人は総じて麻雀を始めたばかりだったりルールが変わったりしたときに調整に苦労を費やすことになります。

ではこの調整をするにあたって一体何が必要なのでしょうか?

麻雀の基本概念を知る

例えば「鳴く」という行為に関して行うかどうかの調整をするとします。

その上で、最初にドラが1枚めくれる通常の麻雀と最初にドラが2枚めくれる麻雀でどのように鳴くかどうかの判断を調整するか。

先に答えを言ってしまうと、「鳴く」という行為の調整はこの場合必要ではありません。

要はどちらの場合も鳴くかどうかの判断は変わらないということです。

多くの人は「裏ドラも2枚めくれるんだから当然リーチ重視だろ」と思うと思います。

そしてそれは間違いないです。

ですが、ここで考えることをやめてはいけません。

「リーチ重視」なだけで「面前重視」ではないのです。

なぜ「面前重視」ではないのか、
その答えは「鳴く」という行為の特徴にあります。

ここでは紹介しませんが、「鳴く」という行為には当然メリットとデメリットがあります。

そしてこのメリットとデメリットを知っておくことこそが麻雀の基本概念を知ることであり、調整を安易にするのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?