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ストーリーを手放して、被害者になることをやめる
朝、目が覚めた瞬間、昨日の記憶がよみがえる。
友達との会話のなかでの、何気ない言葉。
「お客さんがたくさん来る仕事だから仕事中はマスクするようにしてる。家にいるおばあちゃんにうつしちゃいけないから」。
ただ、それだけ。
その言葉を耳にした瞬間、会話の前後の流れもあって、ちょっとモヤっとチクっと傷ついた。
「もしかしてマスクをしていない私のこと、非常識な人間だと思ってるかな…」と感じてしまっ
あなたが生まれてきてくれて、お母さんは幸せだったよ。
明日はいよいよ春分ですね。
前回(3/7)の満月直後に、自分の根底が大きく揺らぐ毒出しなんかもあり、宇宙のお試しを感じていました。(このネガティブな周波数はもう終わりでいいんだね?、と。)
それをきっかけにひさしぶりにインナーチャイルドと対話する時間をもうけることに。
インナーチャイルドケアでは、「親にどんな言葉をかけてほしかったか」という子ども時代の隠れた望みにもフォーカスを当てるのですが
すぐにできるインナーチャイルドケア | サンダーバニーと小さな自分
インナーチャイルドって、特別な家庭環境で育った人だけにあるものではなく、誰にでもあるもの。
特に、人と自分を比べる癖がある人、人生に焦りを感じている人、ネガティブ感情のなかに長くいる人、思考過多の人には、たいてい傷ついたままのインナーチャイルドがいる。
インナーチャイルドとは、大人の自分の中にいる子どもの自分。未解決な感情・欲求。「本心」とも言い換えられる。
幼少期のことを思い出すのが大変だ
「自分を大切にする」を具体的に
なんだか幸せそうに見える人って、「自分のことを大切にしている時間が長い人」だなあと思う。
「自分のことを大切にしている人」と書かなかったのは、人生の中で悩んだり落ちこんだり、いろいろな時間を過ごすのが人間だから。
落ちこむ時、たましいと一致していない時、自分のことを大切にできないことが多い。グラデーションのように変化していく感情や思考の中で、誰だってそういうときもある。
じゃあ、「自分を大切
それは自分で設定してるでしょ、という話
時々は、島の移住者としての話をしてみよう。
私は2019年の秋に東北の仙台市から、今いる離島へ移住しました。
人口は2,652人、高齢化率は48%(2月末現在)。
(ちなみに移住してからの2年半で人口が145人=約5%減った様子。地方で暮らしていると、日本の課題は半径100m内に見えてきます。)
移住の直接的な動機は、10年ぶりに行った占いで「離島で暮らす」という選択肢をもらったため。帰宅し
「我慢」が自分を不幸にするよ
自分に我慢をしいてる状況ってじわじわと不幸になるよね、ということを改めて思ったので、過去を振り返りながら「我慢」について書いてみたいと思います。
かつての仕事でグループリーダーをしていた頃の話。
毎朝5名のスタッフと丸く集まって朝礼をします。最初に「おはようございます」という私の挨拶から始まり、それに対して「おはようございます」と5名のみんなが挨拶を返す。その時、ほとんど毎日ほんの少し頭を下げ
そんな自分が、好き?
日々、言葉と向き合っている。
感情や思考を言語化したり、無理に言葉を引き出そうとしたり、よけいな一言を言ってしまったり。
テクニカルにも向き合ってるから、辞書をめくって、正しく書こうとする。
けれども、正しくいるために生きてるわけじゃない。自分らしく書く・伝えるほうが、大事。
そんなふうにしていると、漢字とひらがなのバランスや表記のゆれ、いろんなことが気になりだすのです。
最近、村上春樹の
Q. 見放されるのが怖く人を信頼できない
noteでの人生相談。
はじめに、いじめの話。
いじめられた体験は、その時が終わっても、大人の自分にずっと影響を与えてきます。
いじめた子たちに、たらいの水をひっくり返し、そのたらいを投げつけても足りないくらい我慢してきた感情がたくさんありますよね。その我慢は、身体の奥に残っています。カウンセリングなど、適切なケアが必要です。
いじめの体験について一番伝えたいことは、「いじめられた人は1ミリ
Q. やりたいことが続かない自分がいやになる
noteでの匿名・人生相談です。
かつての私の話。
ある日、ネットサーフィンをしていたところ、「これは自分のことだ」と感じる言葉に出会いびっくりしたことがありました。
20個ほどのチェック項目があり、ほぼすべてが当てはまってたのですよね。その日以降、自分が「それ」のカテゴリの人になったということです。
カテゴライズする言葉、概念の話。
興味があってもなくても、「HSP」「発達障害」「LGB
感情の池理論 | 朝はきていない
元気でも、元気じゃなくても、きますよね。さみしい人にも、さみしくない人にもきてます。
朝です。
朝がきた、という話。
ところで、朝って、本当に「来た」のでしょうか。
自分から、朝に、「行った」とは考えられないでしょうか。
朝・昼・夜という世界があって、自分からそちらに出向いたということ。
季節も一緒。
秋が来たんじゃなくて、自分から秋へ行ったっていうこと。
それで、栗ごはん食べたり、紅葉
その人と一緒にいる自分が好き
最近、自分の友達に対し、「わたしの仕事にそんなに興味がないよね」 ということを思いました。
考えてみると、私も彼らの仕事に特別興味がありません。
仕事に限らず、誰かの好きなものや趣味にもたいして興味がない。
でも、仕事や好きなものの話を聴くのは楽しいし、興味がなくても、その人の大切にしているものや考えを、わたしも大切にしたいと思っています。
それで、友達がわたしと一緒にいる理由って、私が何を