中途半端な友達はいらない。
「この人をなんとかして楽しませよう」と思える人としかつるまない。
それが人間関係が一番うまくいく秘訣だと思う。
嫌いな人に関わらないのはもちろん、そんなに好きでもない人とも無理に付き合わない。
Twitterとか、LINEとか、SNS時代だから、特に若い人は、意識せずとも「浅く広く」の関係になってしまうけれど、それが一番損だ。
楽しませようという気があまりないから、お互いに楽しくない。
「いいね」だけでつながってしまった薄い関係に時間を費やすのなら、本当に心の底から笑い合える仲間たちを見つけて、その人たちに1秒でも多く費やしたほうがいい。その人たちが最終的に得をするように。楽しませられるように。
そして、そう想うことは結局自分が一番幸せだ。
全てを理解してくれる人がいいわけでも、全てを肯定してくれる人がいいわけでもない。
一緒にいて楽しい人が一番だ。
理解も肯定も必要かもしれないけど、絶対じゃない。
むしろ、何でもかんでも理解して肯定してくれる人は、理解できない面まで深く見てくれていないのかもしれない。
俺の言ってることなんて、タイムマシンを作るとか、本を作るとか、基本突拍子もないから、ほとんど理解されない。それは、世間にもだし、友達にもだし。
まぁ、一緒に動かす仲間には本気でプレゼンするから、理解はしてもらうんだけど。
とはいえ、ほとんどの人は最初はみんなハテナを思い浮かべる。
でも、それでもいいんだよ。聞いてくれることがまず嬉しいし、最終的にくだらないこと言ってゲラゲラ笑いあえてるから、それでもう仲間としてオッケーだ。
100%肯定されたら嬉しいけど、楽しくはないのかもな。
いろんな人に肯定されることを目指す。
いつかひっくり返すことを目指す。
目指すんだから、いきなりその環境じゃなくたっていい。
だから、仲間は楽しければいい。楽しませたいという気持ちさえ起こればそれが一番。
客観視されたって、笑えてたらいいんだよ。
だから、偽りで人間関係は作らないこと。これに尽きる。
軽い偽りだとしても、だめ。絶対に。
本当に本当に笑い合いたい人を見極める能力はしっかり身につけて。
今日は、本当に好きな友達と遊び納め。
ずっと喋ってずっと笑ってた。
これがいい。ここが始まりで、ここが基準でいい。
今日も楽しかった。今年も楽しかったなぁ。
仲間がいるから。
誰かを想うことは、とにかく幸せ。これはゆるぎない。
家族でも、友達でも、恋人でも。
人間関係=厄介ではなく、人間関係=幸せと言い切れるような生き方をしようぜ。
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