いじめと、いじり。

人の顔や体型、服装などのセンスをいじるときは、必ず笑わせなければいけないという覚悟がいる。

そこで、いじめといじりの境目が出来るから。

でも、時々勘違いしてる人がいる。
自分の心持ち次第で、いじりといじめが区別されるのだと。

自分に愛があればいじりで、なければいじめだと。

それは違っていて、いじられてるのか、いじめられてるのかを決めるのは、いじるあなたではなく、周りであり、いじられている本人だ。

笑ってしまえば、それはいじりだし、笑えなければいじめだし。

つまり、本人や第三者を笑わせられなければそれは、いじめとなるのだ。

そんな識別もできないのに、テレビを見よう見まねで、人を傷つけていくんじゃねぇよ。

一部の考えが甘い人のせいで、いじめがドサクサに紛れてしまうのは絶対にダメだし、テレビなどの純粋な笑いが萎縮されていくのも絶対にダメ。

世の中は、一概に考えすぎだ。

結論をいえば、最低限、いじるときはそれなりの覚悟と責任をもてという話です。
愛とかいう生半可なものじゃなくて。

行動する人は大好きですが、なにも考えずに動いてしまう人は、時に、動かない方がよかったりもします。

考え過ぎないのは大切だけれども、先を全くみないで動くのは完璧に事故の元です。

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