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ハタチまでに思うコト4

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17歳を迎えたのを機に、ハタチまで、日々思ったコトを綴る。2015.12-2016.6
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2016年3月の記事一覧

3月31日

今日、床屋に行った。
お会計の時に言われた。
「今日まで高校生料金ね」と。

そこではっとした。

もう明日からは、数分後からは高校生ではなくなる。
そして、新たなステージへ行く。
大学だ。

卒業だの何だのありましたが、本当に今日、ひとつのピリオドが打たれる。

不安と寂しさが入り混じる。

この感情は、高校生活が、そしてこの一ヶ月半の春休みが尋常じゃなく楽しかったからだと思う。

本当に。感謝

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何かをやろうとする人は負け

撮ろうとした記念写真よりも、撮っちゃった違和感のある写真が好きだ。
そっちの方が写真に躍動感がある。記念写真は写真を「静止」として捉えてしまうけれど、撮っちゃった写真はあくまで「連続する時間の中の一部」なのだ。

文章でもそれは言える話で、書こうとして書いた、かしこまった文章はなにも心を打たない。一方で、感情をむき出しに勢いそのままで書いた文章は胸を打つときがある。

これは、書こうとした文章はた

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シンプルなコト

笑って1日が終わると、結局シンプルが一番だと感じる。

笑えてればそれで良くて。

そのためにはとにかく素直に実直に。

偏見とか、エゴとかそんな物は早く捨てて。
笑顔に多くの人がなれるようにただひたすらに一生懸命頑張ったら、いつの間にか自分も笑ってる。

そして、その笑いはとても優しい。

素直に優しく笑おう。

もう一つ言うならば、健康であること。
健康でなければどれも虚像にしかみえなくなる。

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悲しいこと。

どれだけ一生懸命やっても伝わらないことがある。

どれだけ楽しませようとしても、楽しんでもらえないことがある。

それどころか、その行動が嫌がられたりすることもある。

なんもしようとしないやつの方が、自然体で優遇されたりすることもある。

これを不平等というのかもしれない。
でも、そもそも世の中に平等なんてない。人間自体不完全な生き物なんだから。

完全を成し得てないやつの「平等」なんてどっちみ

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表現したい欲

あなたが遊んでいる間に、あなたが寝ている間に、コツコツとパソコンに向かう。

それを繰り返す。

そうしてできるのが、イベントであり、作品である。

逆に言えば、そうでもしないと「自分が本当にやりたいこと」「表現したいこと」は形を成せない。

先日のもうひとつの体育祭もそうだし、その他のイベントも全部そう。

とにかくコツコツと。

別にこれを努力だなんて思っていないし、これが見つかって褒められた

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一対一の勝負をする

他人の評価とか外野の言葉とかはまじで興味がなくて、一対一で関わった人をどれだけ楽しませられるか、どれだけしとめられるかということに興味がある。

その一対一の分母は大きくすることにも興味はある。
いろんな人と関わりたいから。

ただ、そこで、一対一まで持ち込めなかった人には一切興味がなくなる。

ここでいう一対一とは、本当に向かい合ってサシでどーのこーのってわけではなくて、自分が本気で作ったものを

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自分のフィールドで努力を

自分のフィールドで努力を

自分は、やりたい事とやりたくない事の区別をモーレツにして生きてるので、ある意味とんでもなくワガママな性格だ。

いや、「やりたくない事」なんていうとちょっとカッコつけてる感じになってしまう。
厳密に言えば「やれる事」と「やれない事」の差がモーレツなのかもしれない。

まぁその辺りは、やりたい事はトコトン突き詰めて、やりたくない事には全く興味を示してこなかったこれまでの人生の蓄積だろう。良くも悪くも

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体育祭作ってみた!

体育祭作ってみた!

先に言っておくけれど、俺は何の取り柄もない高校生だ。
いや、もう既に「だった」と過去形にすべきなのかも。

無事に今月の一日に高校を卒業した。

自分自身、どんな人間かといえば、勉強は長続きしやしないし、スポーツなんて1ミリもできない、人付き合いもそんなにうまくなければ、悪さをしたいという欲もない。

「それなり」の少し下の日常を歩もうと思えば歩んでしまっていた。

そんな人間だ。

ただ、運だけ

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今日

あまりに大きすぎることは、もはや他人事でしかなくて、他人事にするしかない。

他人事にして、一応の整理をつける。自分の中で。

どこかの国のテロよりも、恋人と別れたことのほうがショックだし、どこかの国が戦争していても部活の試合で負けたことのほうが悔しい。

テロも戦争も、自分の国ではなかったとしても、自分に全く関係のないことではない。

いつ自分の身に起こるかどうかわからないことではあるし、何しろ

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夢見がちな現実主義者

夢見がちな現実主義者

あくまで俺は現実が大好きだ。
というより、現実以外にあまり興味はない。

「現実逃避」という言葉があるけれど、「逃避」するほど現実は悪くない。

現実は難しい。でも、だから楽しい。

空想なんて簡単な世界に喜びはない。
受動的な人生は自動的だ。そこで幸せを作ることはできない。

人間は幸せを感じるための生き物なんかではない。人間は幸せを作るために生きるのだ。

幸せを感じるだけなら、いくらでも現実

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能動的に

能動的に

自分が能動的に動く範囲だけで知れることなんてたかが知れていて、ここぞというときの判断力を研ぎ澄ますためには、自分の守備範囲だけの知識だけでは対応できない。

つまりは、興味のあることだけを突き詰めて、それ以外をシャットアウトすると深みのない人間になって、判断力が低下して、成長できなくなるってこと。

俺は人と話すのが大好きだ。
自分の話を聞いてもらってその反応をみて、他者からの見方をインプットする

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リスクを凌駕

例えば何かに追われても、先が見えなくても、絶望に打ちひしがれても、一度やると覚悟を決めたら必ずやる。失敗しようがどうなろうが全力で振り切る。絶対に。

振り切ればなんか面白いことにはなる。
それなら十分。

振り切るのはとてもとても怖くて不安だけれども、そこに飲み込まれるなら、はなからやんなければいい。

不安になろうが、いくら問題が迫って来ようが、ゲラゲラ笑って必死に考えれるくらいの

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卒業

卒業

三日前に高校を卒業致しました。
そして、その翌日から昨日までディズニーランドとディズニーシーへ卒業旅行へ。

怒涛の三日間が終わりました。

高校三年間。
本当に本当に楽しかった。そして充実していた。

この3年間、楽しいイベントをたくさん作れたのは、仲間のおかげ。そして、高校という基盤があってくれたおかげ。そこに友達がいて、先生がいて、送り出してくれる家族がいたおかげ。

本当におかげさまで、無

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