見出し画像

悟空のきもちから学んだこと

おはようございます。夜のお仕事の革命家みずしまです。

昨日、念願の悟空のきもちに行ってきました。

ほぼキャンセル待ちでしか入れず、そのキャンセル枠も1分ちょっとで埋まってしまう超絶人気店の悟空のきもち。

数ヶ月前、奇跡的に予約をすることができ、ついに昨日行って来たんです。

場所は原宿駅から徒歩で10分しないくらいのところ。

どこかのビルの何階かにあるのかと思いきや、一棟まるまる悟空のきもちの建物でびっくりしました。

画像2

画像2

扉を開けると、そこには脳のオブジェが中心にある宇宙船のような空間。

画像3

部屋をみているだけでも楽しいです。

セラピストさんが出てきて施術室に案内されます。

そこはタイムマシンのように時間がたくさん書かれた乗り物のような施術室がたくさんあり、中はとっても静かです。

画像4

いるだけですごいワクワクする空間です。

施術は完全には寝なかったですが(油断すると絶対寝てしまいますね、ぼくはいびきをかいたら恥ずかしいなと思い、頑張って起きてましたが何度も睡魔がきてほぼ寝かけていた状態)半分寝ていたと思います。

とにかくセラピストさんのタッチの圧と速度が絶妙で、いつものごりごりほぐすマッサージとはまったく別物です。

なんとも言えないゆっくりな時間と不思議な感覚。

終わると外の視界がパーっと明るく見えました。

とても幸せな気分になりました。

マッサージってほんとに人を幸せにするし、今のストレス社会にすごいマッチしているなと思いました。

ほんとにとてもよかったですし、感動しました。

皆さんも悟空のきもち、ぜひ一回は行ってみてください、大変おすすめです。

一度行くと、次回の予約をとることもでき、3回行くと一人招待することができます。

早めに3回行き、大事な人を連れて行ってあげたいと思いました。

悟空のきもちに行って感じたことは、感動こそが人気を生むいうことです。

そこで、人を感動させるような要素ってなんなんだろうって考えました。

そこにはいくつか条件があって少なくともこの3つがあるなと感じました。

一つ目がこだわり、二つ目が情熱、三つ目がはじめての

ということです。

今回のこだわりは部屋の内装から施術内容などすべてに表れていました。

まるで違う世界に来たかのような空間と、違う世界に行ってしまいそうな施術。

すべてがこだわりつくされていて、そこに来た人を魅了する力がありました。

来た人を感動させるということに対して徹底的にこだわりがあるなと感じました。

自分は仕事をする上でなににこだわっているのか。

それに対し自分で言葉にできるのが大切なんだなと思いました。

二つ目の情熱。

ここのセラピストさんは、ヘッドマイスターというとても厳しい資格に合格したものしか働くことはできません。それだけ強い情熱を持った人が働いているということです。

その情熱はオーナーさんからきています。

それに影響され、共感した人が集まって情熱ある仲間になっていったんだなと感じました。

そして最後のはじめての。

今でこそヘッドスパという用語があり、頭をほぐすというイメージは定着しましたが、当時は頭をほぐすという感覚が普及していなかったそうです。

市場にないものを生み出すというのはとても勇気がいりますが、その反面はじめての感覚というのは時に人に感動を与えることがあります。

なぜなら、その経験を味わったことがないため予測がつかないからです。

でもそこに感動ポイントがあるのだなと思ったのです。

ただ、新しいものを生み出すというきっかけは、普段自分が思っていることの中にあります。

悟空のきもちのオーナーさんも、頭をほぐしてほしい、、だけど当時はそういうものがなかった。なければ作ればいい。

そういった流れでつくったのです。

もちろん最初は初めてのこともあり、なかなか普及しなかったのですが、口コミで話題が広がり、あっという間に人気店になったというのです。

だから、ないものであっても、これはみんなが求めていることだよね。こんなサービスがあったらいいな、それを形にする情熱と勇気。それがのちに人々を感動させるタネになるのだなと感じました。

こだわり、情熱、はじめての

これを自分の仕事に置き換えて何ができるのかということを考えながらやっていこうと思います。

お店のご相談や、お仕事のご相談はお気軽にラインの方までご連絡ください。

↓     ↓

画像5


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?