水野 綾子/CIRCULATION LIFE

編集者。人や企業、サービス、地域などの価値を紐解き届ける編集業をしています。将来的に実…

水野 綾子/CIRCULATION LIFE

編集者。人や企業、サービス、地域などの価値を紐解き届ける編集業をしています。将来的に実家のお寺を継ぐため17年に家族で熱海移住。東京⇄熱海の二拠点生活。熱海×働き方の面白さを感じ、19年から熱海の企業と首都圏人材を「複業」でつなぐCIRCULATION LIFEを運営しています。

最近の記事

テイクアウトやECへ切り替えたら。その次行動すべきことは何か

短期と中長期、2つの時間軸が必要7都府県を対象地域として発令された緊急事態宣言、外出自粛の流れを受けて、テイクアウトやECへ切り替え運営する店舗が増えています。16日夜には6つの都府県が加わり、緊急事態宣言対象地域を全国に拡充。テイクアウトやECへ対応する店舗はより増えていくでしょう。 とはいえ、正直それだけで店舗や事業を維持していくのは難しいと、多くの人は理解しています。テイクアウトやECをやってみることは重要ですが、after/withコロナ時代を乗り越えられるかはまっ

    • 「リモートワークしんどい」にならない、働き方や暮らし方。熱海暮らしの再発見

      新型コロナウイルス感染症流行下、早々にリモートワークを実践している方などを中心に「リモート意外とイケる」なのか「リモートしんどい」なのか、いろんな意見が出てきている。 10日間ほど在宅勤務をしている夫に、「リモートどう?」と聞いてみたところ「ストレスは全然ない」という返答だった。 私たち家族は、夫婦に子供3人(9歳、6歳、2歳)の5人家族(私の両親も入れると7人)。2017年に、私の実家がある熱海にUターンし、夫婦ともに東京での仕事は続けながら日々二拠点生活を送っている。

      • 2020年は「重要だけど緊急ではないもの」と向き合う

        あけましておめでとうございます。 今年は「重要だけど緊急ではないもの」に思考を巡らせようと思います。 昨年はどちらかというと「重要で緊急性の高いもの」と向き合っていて、そのタスクをこなす割合が高かった一年だった気がします。毎日タスクをこなす生活になると「やりたいこと(will)」が「やるべきこと(must)」に変化してしまい、「あ、これはまずい」なと。 さらにまずいのは、この「重要で緊急性の高いもの」をこなしていると、仕事をしている・できている気になってしまうということ。

      テイクアウトやECへ切り替えたら。その次行動すべきことは何か