「”凡才”の私だからこそ、LayerXに決めた」

この記事は、【2022 春 LayerX Advent Calendar(概念) 】28日目の記事です。前回はカスタマーサクセスチームのNatさんの記事でした。次回は、インサイドセールスチームのMJさんの記事が出る予定です!

こんにちは!LayerXのSaaS事業部でフィールドセールスとパートナーサクセスを担当している水野と申します。

この春、入社して3ヶ月が経過しました。
直近準社員(Meetyなどから面談に応募いただく、すこしでもLayerXに興味を持っていただいている方を社内ではそう呼んでいます)の方と面談する機会が多いのですが、
LayerXは、「天才エンジニア集団」という印象がまだまだあるようです。
(私も応募時に同じ印象を持っていたので、面接は不安でした。笑)

この記事は私の実体験を通して、未来の仲間である”あなた”に一歩を踏み出すきっかけになれば最高だな!と思いながら書いています。

1. 超簡単に人生の振返り

・1992年 サッカー王国「静岡」で爆誕

・2000年~プロサッカー選手を志す
 → 小学生:天才が横に居る。6時に起きて練習頑張る。
 → 中学生:エースになれた!
 → 高校生:天才集団の中に。井の中の蛙大海知る...。

・2016年~ 部活に集中し過ぎて、勉強量足りない。と気が付きスタートアップに飛び込む
 -スタートアップ2社にて営業、PM、新規事業、マネジメント等を経験
 → 営業1年目:3ヶ月間成果ゼロ。平均の2倍行動量を増やす。
 → 営業2年目:エースになれた!
 → マネジメント:右も左も分からない...。

自分の人生を振り返ると、総じて、ドラゴンボールのベジータのような人生だと思っています。笑
悟空的な存在が横に居て、フリーザや魔神ブウみたいな高い壁が次から次に現れる。

野心的な目標に向き合いながら、常に挫折と挑戦の繰り返し。その中の成長実感が好きで、充実感を感じながら生きてきました。

前職では、良い仲間と上司に恵まれて、苦くも楽しい経験を積みながら、
社会人人生の原点を築かせていただきました。
一方で、コンフォートゾーン(快適で居心地のいい居場所)に居ることに対して、危機感を感じ始めて転職を決意します。ベジータの性でしょうか。絶対に余生はのんびりと暮らしてやります。笑

2. なぜ、私はそれでもLayerXなのか?

私がLayerXで挑戦をすることを決意した理由として2点あります。

・高い壁に挑み続けたい。
・「集団の最後尾に付ける環境」を求めて。

高い壁に挑み続けたい。
代表の福島さんとの対話の中で、

「四半世紀以上変わらない1000兆円マーケットに挑む」

その実現のために理想的な組織の在り方として、
「誰でも売れるプロダクト<>何でも売れる営業組織」という一見矛盾をした世界観を目指したい。という話がありました。

プロダクトと営業について、対立構造で議論されることがよくあります。何方かのポジションが、一方に依存をせずに、お互いの水準を高め続けられる組織を作りたい。というのは理想論かもしれないですが、挑みたいと思いましたし、この組織であれば絶対実現出来ると考えています。
https://note.com/changun8/n/nab9a1215f57a

「集団の最後尾」という環境を求めて。私は自分のことを「凡才」だと思っています。
飲み込みが早く、全てを器用にこなせるようなタイプではなく、躓きながら進むことの方が多い。恐らく平均的なスピードで、周りと同じ量と質で行動をしていたら、悟空には追いつけない。だからこそ、リスクを取って成長環境に身を置き続ける必要があると思いました。

誰かの背中を見て、自分との差分を認識する。そして、差分を埋めるために学び、行動変容を起こしていく。その繰り返しが最短距離を最速で駆け上がる方法だと思っています。
https://note.com/t_1496/n/n992c50953ea0#cVIis

3. 実際どうなの

入社して特に印象的だった特徴として、2点あります。

・泥臭く挑戦し、失敗経験から学習し続ける
・そして、
全ての根底に”徳”がある

泥臭く行動し、失敗経験から学習し続ける

「天才エンジニア集団」の実態は、泥臭く挑戦し、失敗経験から学習し続ける人達の集まりでした。

・そして、全ての根底に”徳”がある

LayerXの行動指針に”徳”というものがあります。

スクリーンショット 2022-04-07 7.46.51

本気で「世の中を良くしていく」という想いをみんなが持っていると感じています。その目的に対して、課題や不明点があれば、謙虚に学び合える文化があります。

4. 最後に

LayerXには、「精神と時の部屋」のような最高の環境があります。あとは自分達がやりきれるかどうか。正直、現時点で自分自身はまだまだしょっぱい。やりきるのみ。
また「何でも売れる営業組織」には程遠く、これからも泥臭く挑戦を続けていきます。是非一緒に組織を作っていきましょう!
採用情報ページはこちらからです!いろんなコンテンツがあるのでぜひ覗いてください!
https://jobs.layerx.co.jp/

また人形町は美味しいご飯屋さんが沢山あります。少しでも興味を持っていただいた方は、是非カジュアルにご飯でも行きましょう!



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