陽性者になって隔離生活が始まった

Twitterでも報告させてもらいましたが、新型コロナウイルスに感染した人間になってしまいました。嬉しくない。
年末年始は「イクイノックス有馬記念勝利おめでとう!ガチャで完全に勝った。ありがとうキタサンブラック。これで正月を楽しメール」「1天井中にヤチマとマコラとリミパー様を引いてミカエル交換!完璧な勝ち」「性能的には必要な要素が微塵も見当たらないが、まあネタにはなるやろ言峰綺礼」というバカみたいな勝ち方をしていましたが、まさかそのツケが健康運の方に回ってくるとは思っていませんでしたね。
おかげで1月冒頭から強制引きこもり生活になっているわけですが、この後の予定を考えるとまあこのタイミングで良かったという気がしないでもなく。まあ何事もないのが一番なんですけど。
さて。このタイミングで……ということなので、なにかの参考になるかなとちょっとだけ現在の状況について書き出しておきます。

隔離生活前

記憶を辿ってみると、身体の調子の悪さを覚え始めたのは土曜日のことでした。
年末年始は近所を軽く散歩するぐらいで、殆どの日程を家の中で過ごしていたんですが、家で作業するのも飽きたので金曜土曜と電車で行ける範囲の作業スペースで色々やってたんですね。両日ともに八時間ぐらい。
金曜日はこれといった症状はなかったんですが、土曜の午後に入ってからがどうも調子がおかしい。
喉に違和感があるし、身体を動かしてみてもしっくりこない。
歯車が微妙にずれている。
そういう違和感を覚えていたんですが、一週間ぶりぐらいに真面目に仕事をしたせいで神経が疲れているのか、それとも単純に身体の調子が悪いのかが、自分では判断出来なかった。
なので日曜月曜と様子を見ていたのですが、火曜の夕方から土曜以上に調子がおかしい。
身体の動きが何一つ噛み合わない。喉の違和感も強くなって、痛むほどになっている。風邪でもここまで体の感覚がズレることはなかったので、可能性の一つとして入れながらその日は早めに就寝。
翌日。発熱外来で予約した病院の診療開始を待つ間に買い置きしてあった抗原検査キットで検査したら陽性でした(病院側にも「陽性」として対応していただきました)

現在の状況

『トライガン・スタンピード』が面白いです。
内藤泰弘作品は大体全部好きだし、小野坂昌也がヴァッシュを演じた98年のTVシリーズも好きだし、2010年に映画化された際も数回見に行くぐらいには『トライガン』と言う作品には強い思い入れがある自分ですけど、『トライガン・スタンピード』は「原作通りじゃないけど原作通り」「ヴァッシュを軸として2023年に再構築するならこうなる」を高い精度で映像にしている。設定も展開もキャラクターデザインも、原作にはないものが殆どなのに圧倒的に『トライガン』。
「トライガンを分かっている」どころではない。「これがトライガンだ!」と言われても「そうだ!」と全肯定したくなるぐらい。そりゃ原作者も「トライガンがやってくる。帰ってくる、ではない。やってくる。」と表現もしますよ!
誰も見たことがない。でも読者は見たことがある、あの赤いコートの男が狂騒とともに帰ってきたんだ!

と、まあこういう文章を書く程度には今のところ元気ですね。
いつもと変わらずTwitterもやってるし、仕事もしてるし、ウマ娘の短距離チャンピオンズミーティングに向けた追込作業ともやってますので、症状としては軽症の中でも相当軽い方なのかなと思います。
ただワクチンの四回接種をしていてもここまで症状が出ているわけなので、一回も打ってない場合や三回目、四回目と打っていなかった場合、もっと辛い症状になるのだと思うと恐ろしいですね。
感染についても、帰宅後に手洗い/うがいはしているし、外で食べる際も一人で黙々と食べているにも関わらず、感染する時は感染するんですね……。
まあこれは駅など人が多い場所を利用せざるをえない上、その駅が「観光客も地元民も集まる、その都道府県の入口となるような駅」というのが大きいと思いますが。
ライブや舞台に行っても全然そういう気配はなかったのに、日常生活の中だと……という点が今回驚いた箇所でした。ライブや舞台演劇に行くみんな、ちゃんとしてるね……!

そんなわけで。
気をつけた方がいいですよ、本当。






プリズムの煌めきを広めるためによろしくお願いします。