1000回に1回しか起こらないとしてもそれは起こるって考え方大事だなって話


今回はタイトルの通りなんですが

高校の時の体育教師が、ふざける高校生男子をよく叱ってました。

その時の言葉が、今でも大切な考え方だなって思ってる。


その言葉は

「お前ら、こんなちょっとしたことで事故になる確率なんて1000回に1回かもしれんがな。何回でもやったらいつか誰かが事故る。だから俺は毎回注意する!」


ってものです。


これはもうそのまんまの意味で、

多分、ほっといても何も起きないかもしれない。でもその教師は何回,何百回も授業を行っている。

事故が起こる確率が1/1000でも、同じことが何度も起これば事故が起こる確率は格段に上がる。

確率0.1%(1/1000)のガチャでも、何回も何回も引けばいつかは当たる。推しが出る。


だからこそ、「多分何も起きない」としても一回一回厳しく注意する。 という考え方です。


高校生の自分にはその考え方は無かったのではっとさせられました。


この考え方は、簡単に応用できます。


例えばサークルの会がある時。

流石に全員の人が、「明日会がある」ということを把握してると思ってる とは思いますが

万が一ド忘れしてた!!って人がいないように前日にリマインドのメールやLINEを送ることもしてました。


実際にありました。

「昨日メール来るまですっかり明日だって忘れてた爆笑」って人が(本人は爆笑なんて使ってません)


特に、サークルでもですが多くの人をまとめる立場になるとこの考え方は使えます。


例えば妹はこの前、Mサイズの服を買おうとしたらLサイズの服を間違えて持って帰ってきたみたいです。なんで?

これでも、まあ普通の人なら大抵正しいサイズを持っているはずですが。お会計の時に「Lサイズでよろしいでしょうか?」って確認があったら防げた、1/1000とかの軽い事故なのかな。と思いました。


🐱


あ!!終わりの時に現れる猫だ!!!





🐱ニャゴ




おわり


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