見出し画像

言葉の力を信じてきた私がカウンセラーになり、思うこと。

私は昔から、振り返ると小学校低学年の頃から、言葉にとても興味があった。文章を読むことも、書くことも好きだった。
国語の教科書に書かれている随筆や、小説の一部分。意味は分からずとも、何度も読んで勝手に楽しんでいた記憶がある。
読書感想文は苦手だけど、生活感想文や小論文は得意だった。
それはつまりどういうことかというと、【自分の思うこと】を書くことが好きだったということ。
持論を持つことが、自然と育まれたようだった。
それはおそらく、私の生まれ育った環境、内省的な性格、思考を巡らせることが全てまとまってこうなっている、はず。
そんな私の言葉との向き合い方、その成り立ちと今信じていることを書いてみる。

ここから先は

1,332字

¥ 250

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?