【アーバンネット仙台中央ビル】オープン前からアツマラNight vol.1
2024年春オープン予定の「アーバンネット仙台中央ビル」では、地域の皆様の様々なチャレンジを応援する取り組みを進めていきます!
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今回は、そのプレオープンイベント第一弾として、10月5日(木)に仙台にゆかりのある元学生起業家で、今も会社経営を続けている4人をお招きしてトークイベントを開催いたしました。
当日は満員御礼。34名の方々にご参加いただき、当日は大いに盛り上がりましたので、その様子を一部ダイジェスト形式でお届けします!
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登壇者のご紹介
満員の中、イベントスタート!
モデレーターの嶋田から登壇者お三方に対して色々と質問を投げかけていく形式でイベントがはじまりました。
意外ときっかけって大したことないよね
-- 大学生のときに起業するって、なかなか無い意思決定をしてると思うのですが、そもそもどんなきっかけがあったんですか?
後藤 就活しようと思って大学三年生の時に東京に出ていっていろんなイベントとか選考会に出てみたんだけど、そこでうまく馴染めなかったのがきっかけかも。当時から「この問題をどうにかしたい」って強く思える領域があったので、どうせならやりたいことをやっていきたいこうと思って。といっても最初はデータ入力の仕事を知人から発注してもらったりしてどうにかやっていたね(笑)
伊藤 僕はもともとVCでインターンをしてて、スタートアップに触れる機会が結構あって。だんだん自分でプログラミングを勉強して実際にサービスを作っていく中でどんどん面白くなっちゃって、気づいたら、という感じかな。
伊澤 私も在学中に留学や事業立ち上げをしていて、だんだんハマっていって、結局休学枠をフルフルで使いながらトライしてました。
嶋田 みんな、しれっと起業することになったんですね(笑)
学生起業は、迷うくらいならオススメしないけど…
-- 既に回答してもらっている気がしますが、御三方は学生起業のままやり続けるか、就職するかどうするか悩んだりはなかったんですか?
伊藤 ベタな話だけど悩むくらいだったら就職しちゃったほうがいいと思います。万人に向いてる選択肢ではないので。
ただ、僕は起業後最初の3年が凄く大事だと考えていて、どうせやるなら早めにスタートを切れるという意味ではいいかもしれないですね。
学生だと応援してもらいやすいというのもありますし!
伊澤 学生だと応援してもらいやすいというのもあるし、「若気の至り」ってことで色々無茶できるのもいいよねって思うんですよね。
私の場合、海外で自分たちのお酒を取り扱ってくれるお店をひたすら探している時があったんだけど、ひたすらお店にドアノックして回って開拓をしていました。
「まだどこでも扱ってないお酒なんですけど、いかがですかー!」って。
そしたら後になってわかったんですけど、その中にはミシュランで星を獲得しているようなお店があったんです(笑)
今だったら少し萎縮してしまって気軽にいけなかっただろうなと思いますし、当時私が学生だったというのがあって色々と話を聞いてたのもあるんだろうなと思います。
後藤 そういう若い力ってありますよね(笑)
あと、学生で起業をするとなると、気心しれた仲間と一緒に始めやすいっていうのもあるかもしれないですね。
嶋田 確かに、僕も学生時代の起業は同級生と一緒に創業してました。
後藤 あとは、シンプルに生活費が低い状態で起業できるので、コストが抑えられるっていうのも地味に良いかと思います。
最後はプチ交流会を開催!
手指消毒、検温、マスク着用を徹底しつつプチ交流会を開催いたしました。
参加者の皆様からは「オフラインの交流会は久しぶりだ〜」と懐かしむ声もちらほらと聞こえてきていました。
また次回のイベントも開催予定です!
24年春開業予定のアーバンネット仙台中央ビルでは、今後も地域のさまざまな取り組みを応援するイベントを展開していく予定です。
年内にも、もう1-2件のイベントを実施予定ですので、ぜひ次回は本記事をご覧の皆様もご参加ください!
お問合せ:info@atomica.jp
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