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ノマドニア同期にコーチングしてもらった話

こんにちは、みずきち(@SawadaMizuki)です。

今回は、ノマドニアの同期である温仁くん(@Haruto_Nozaki)にコーチングをしてもらった時の気づきを記録します。


自分の中にあるトラウマ

自分が抱えている不安の根源はどこにあるのか、まず過去の自分を見つめることから。いつも記憶としては残っていたはずなのに、改めて直面すると当時を思い出してすごいしんどかったです。自分の中にまだその時の感情が残っていることを実感しました。

【小学生時代、バレーボール】
小学生の時、私はバレーボールを習っていました。運動することは好きだしバレーボール自体も好きだった、でも環境は当時の私にとっては最悪でした。ミスをすれば監督から罵声をあび時には手をあげられることも。辞めたいと母に打ち明けるも「チームプレーやから他の人が困る」とあまり向き合ってもらえずズルズルと続けていました。練習前、怒られるのが怖くて行きたくなくていつも大泣きしていました。それが鬱陶しくイライラする家族やバカにしてくる同級生。誰も私の話を聞いてくれないと感じながら過ごす日々。そしてある時突然、泣かなくなりました。私はその時、感情を殺すことを覚えた気がします。

この経験から、自己主張を控え心を閉ざすように。そして「失敗は許されない」「完璧でないといけない」という考えも自分の潜在意識に刷り込まれ、周りの評価を気にして生きるようになりました。この記憶は私の中に強く残り、中高校生時代も周りの目を気にしすぎて、目立たないように過ごしていました。

【大学生時代、当時付き合っていた彼氏】
もうひとつ、今の私に強い影響を与えているのは大学生の時に付き合っていた恋人です。その人は、他人を容姿や肩書きや実力で判断する傾向があり、私も彼に自分の容姿や体型をバカにされたことがあります。また、自分が挑戦しようとしていることに対して「無理そう」と冷めた評価を得たこともあります。当時の私は嫌われることが怖かったので言い返すこともできず、「太っている」と言われればそれは事実だしな、と受け入れてしまったり「失敗しそう」と聞くとそうなのかと焦り出したり。自分をしっかり持てていなかったこともあり振り回されていました。

今でも、何かを始める時や理想を思い描く時、人から批判されたらどうしようと考えてしまい頭に浮かぶのは彼の顔です。私を批判する人代表として潜在意識の中にいることがわかりました。

自分の理想の姿

1年後とか5年後とか時間に関係なく、お金や思いつく障害を全て取っ払って考える、理想の自分はどんな姿か。

国内外問わず好きな場所で働ける状態でいたい。自分の写真が雑誌の表紙になるのが夢。大好きな人と結婚して子供もいて家族みんな仲良く暮らす。気持ちに余裕が持てるくらいのお金を稼げるようになる

自分が挙げたのはこのくらいでした。この自分を想像した時、満足度は90%くらい。残りの10%は伸び代に残しました。

写真を仕事にしたいのに、出来ないと決めつけていた自分

写真を撮ることが好き、仕事にできたらいいなとずっと思っていたものの、そういえばあまり行動に移していなかった自分と向き合いました。

出張カメラマンのようなことをして人を撮りたい、でも撮ってこなかった。コーチングしてもらって気付いたことは、「自分には写真の実力がないから仕事にできない」って勝手に思い込んでたこと。SNSのフォロワー数やいいねの数だけで自分の実力を測ったり、まだ言われてもいない酷評に怯えていただけでした。

よくよく考えてみれば、私の写真を否定する人には出会ったことがないし、むしろ好きと言ってくれたり褒めてくれる人しかいませんでした。温仁くんと話していて、それまだ起きてないやん!ってなったときは今までの不安がアホらしくなり、そして不安が晴れた今、自分が何を頑張ったらいいのかすっきり見えた気がしました。

まとめ

コーチングをしてもらって気づいたのは、私は今まで、不安と向き合うことではなく、回避することで不安にならないようにしていたということです。自分の行動を抑制していた原因がわかりそれを取っ払った今、できることは行動あるのみ。1年後、理想の自分になっていることを想像するとすごくワクワクします。


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