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飛蚊症の検査

こんにちは,HARuです。今日は飛蚊症の検査を受けた時の話。

※あくまで個人の感想と,私が受診した病院での話です。最終的な判断は各個人の方の責任にてお願いいたします。

飛蚊症とは

飛蚊症とは、モノを見ているときに黒い虫のようなものが動いて見える状態のことです。黒い虫のようなものの形や大きさはさまざまで、視線を動かすと追いかけてくるような動きをする場合もあります。症状が出る年齢もさまざまで、20代から症状を自覚する人もいます。参照:参天製薬HP

特に私の場合は,白いものを見ていると目の中心あたりにチラチラと虫のようなものが見えていました。

見え方の感想

以前から時々まばたきをすると,目の中にチラチラものがある感じがするなぁとは思っていました。ある時,テレビでそれが「飛蚊症」というものだと知りました。あまり気にしていなかったのですが,眼科医を受診しないと,最悪失明も有り得るとのことだったので,今回受診してみることにしました。

受診の際の注意点

実は,今回の受診の前にも病院に行ったことがあったのですが,受診することはできませんでした。なぜなら車で行ってしまったから。

飛蚊症の検査は,瞳孔を開く目薬をつけて実施するため,実施後しばらくは車の運転などはできません。

というわけで,今回は近くの病院に徒歩で向かいました。ちょうど散歩にもなっていいかなと。

病院での実際

まず受付をしたのですが,驚いたのは人の多さ。こんなにいるの?!と思うほど待合室は満員でした。しかも,コロナの影響で待合室の座席は1つ開けて座ることになっているので,座る場所もなく,立って待っている人が多くいました。私も座る場所が見つからず,立って読書をしていました。

15分くらいすると看護師さんがいらっしゃって,本日の来院の目的,症状などを聞かれます。看護師さんによると,本日もかなり混雑しているので,視力検査等の検査は早く済むだろうが,医師の診断には時間がかかるとのこと。それでも大丈夫ですか?と確認していただきました。今回は時間的にも余裕があったので,そのまま待ち続けることに。

またしばらくすると視力検査に呼ばれました。皆さんもやられたことがあると思いますが,謎の気球が見える機械を見たり緑色のばつ印を見たり。素人には一体なんの検査なのか分かりませんが,ピント調節機能等の検査なのでしょうかね…。(ご存じの方がいらっしゃったら教えてくださいませ🙇‍♂️)その後,一般的な視力検査へ。私はかなり目が悪いので,裸眼では一番上すら見えません。結局,看護師さんの手動による視力検査をしていただきました。最終的に,今現在使用しているメガネの度についてもアドバイスいただき,ありがたかったです。(赤と緑の◎の見え方にも意味があることがわかりました😅)

そして,いよいよ医師との面談。と思ったら,瞳孔を開く目薬を両目に点眼していただき,またしばらく待ってくださいとのこと。本当に時間がかかるなぁと思いつつ,待合室へ。ぼーっとしていたら,なんだか外が眩しく感じるように…。ピントも近場はメガネをかけると合わない状態。特に少し離れた場所を見てから,また手元を見ると全くピントが合わず,メガネを外して読書をしなければならない始末💧確かに,これは運転ができないなぁと思いつつ,また検査に呼ばれることに。今度は,目に風を当てる検査。(これもどんな意味があるのでしょう…興味津々。)実は,これ目の検査の中でも苦手な検査のうちの一つ。でも,看護師さんがまぶたを優しく押さえてくださったので無事に終了。(強い光がバチっと出る検査も苦手ですが)

最後に医師の診断。眼球に直接レンズ?のようなものを当てて(下記写真),診察していただきました。

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両目とも見ていただいたのですが,現在のところ特に何かする必要はないとのこと。ただし,飛蚊症らしき症状が現れたのがここ最近であるならば,1ヶ月後に再検査と言われました。症状の発現から検査まで日が近すぎると正確に検査できないとか。私自身は比較的以前からの症状だったので,特に何も無くということになりました。

外が眩しい✨

会計を終えて帰ろうとすると,外が眩しくて眩しくて…目を開けていられませんでした。見えづらいのでメガネを外したところ,レンズまで外れてしまい踏んだり蹴ったり💧そのまま,下を向いて自宅まで帰りました。これは絶対に車の運転は無理だなぁと。これで運転したら完全に事故ですね。自宅で鏡を見ると瞳孔がかなり開いていて,妻にも「ネコみたいになってるよ」と言われました。

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※画像はイメージ

というわけで,今回の検査は何もなく終了できたのでした。

健康は何ものにも変え難い大切なものです。

皆さんも,身体の不調を感じたら,ぜひ早めに医療機関の受診をおすすめします。


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