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毎日ブログ 33日目(2020/4/1)
(※この記事は自社ホームページからの転載記事です)

今日は4月1日
エイプリルフール

1年でただ1日、
午前中だけなら
嘘をついても良い日


毎年、世界のニュースでは
練りに練ったウソを
例えば新聞の第一面に
例えばニュース番組のトップに紹介し、
みんなで楽しむ恒例行事になっています。


日本も負けてはいません。
近年まではメジャーではなかったのですが、
最近、少しずつ盛り上がっています。

ところで皆さんはエイプリルフールの
嘘をつくルールってご存じですか?


エイプリルフールだからと言って
好きなだけ、好きなように
嘘を言って良いわけではないんです。

ルール①
「みんなが笑える嘘」であること
 ○○さんが交通事故で!
 嘘と分かれば「ホッ」とするかも知れませんが、
 後味が悪いのは
 やっぱり楽しくないですよね。

ルール②
「午前中のみ」
 これはなんででしょうね?
 理由は私も知りませんが、
 いつまでもズルズルやるよりも
 期限がある方が楽しいかも知れません^^
 という事で、
 このブログを書いているのは午後ですので
 私は嘘は言っていませんよ^^


とはいえ、やはり
今年は新型コロナウイルスの影響のためか
少しウソのレベルも例年のような
爆発的な力が無いようにも感じますが…^^;


ドラゴンクエストウォーク×ライザップ

  あのドラクエの有名な盗賊
  カンダタがライザップの力で
  ムキムキの体を手に入れた!


いもとのWi-Fi
『毛のWi-Fi』

  ポケットWi-Fiの「イモトのWi-Fi」が
  新開発した「毛のWi-Fi」
  社長の増毛記念だという事ですが、
  発想も作りこみも非常に楽しんでますね。
  ※こちらは全体はホームページですが、
   一部内容に動画を含みます。
  ※Youtube動画は期間が過ぎたようです。

GMOとくとくBB
  最高です^^
  西岡さんがまじめに話しているのですが、
  意味は全く分かりません^^;
  でも巷ではやりだした「5G」をいじって
  観ていて思わずニヤニヤしてしまいました。
  ※Youtube動画は期限が過ぎたようです。

まだまだたくさんあります。
今回紹介した数々のウソ+αは
まとめサイト
「エイプリルフール2020/企業の嘘ネタまとめ」
に載っています。
最初からここを観ておけば、
私も記事を書くのが楽だったのですが^^


さて、このブログを読んでいる皆さんは
エイプリルフールとはいえ
企業が「嘘」をつくことを
どう思われますか?


印象の話で恐縮ですが、
日本では「企業が嘘をつく」ことに対し
歓迎されないムードがあるように感じます。
まして現在は世界的な自粛ムードの真っ最中。

多くの方が肺炎になり、
一部の方がお亡くなりになり、
多くの医療従事者が
昼夜を問わず闘っている。

こんな時期に何事だ!
そんな声すら聞こえてきそうです。
いくらエイプリルフールとは言っても。

しかし先にご紹介した3社以外でも
多くの企業さんが、
多額の予算と時間をつぎ込んで
敢えて、なぜ嘘をつくのか。


その答えは「CSR」にあると思います。


CSR
企業の社会的責任

wikipediaにはこう書いてあります。

  企業が倫理的観点から
  事業活動を通じて、
  自主的(ボランタリー)に
  社会に貢献する責任

  企業が利益を追求するだけでなく、
  組織活動が社会へ与える影響に
  責任を持つこと。

要するに
「企業も社会を構成する一員として
      社会に貢献しましょうね」

という事です。


それぞれの企業がCSRを
どのように捉え、実行しているかは
正直言ってわかりません。


コーポレートサイトに
記載されているかも知れません。
記載されていないかも知れません。


私は多くの企業が
エイプリルフールに嘘・冗談を
プロジェクトを組んでまで行う理由は
それぞれの会社が考える
「社会的責任」に繋がるのではないかと
思っています。


中には広告宣伝の一環:話題性を
主たる目的にしている企業も
あるでしょう。


中には何も考えず
「面白いから」
でやっている企業もあるかも知れません。


その企業を取り巻く利害関係者※(ステークホルダー)に対し、
 ※投資家等、社員とその家族、及び社会全体
企業として何をできるか、を考える
エイプリルフールはそんなプロジェクトに
なっているのではないでしょうか。


少なくともCSRに力を入れる企業は
そこで働いている従業員にとって
「楽しく仕事をできる」
会社なのではないでしょうか?


イメージしてみてください。
その企業の従業員が働いている姿を。
愉しく働いている社員は
その企業の中で、仕事以外の場所で
どんな業績を残すのでしょう。


多額の予算と時間をかけて、
一生懸命「楽しめる」企業。
皆さんだったらそんな企業と
どんな関係を望みますか?

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