歌会セクハラ
和室

歌会セクハラ

歌会セクハラって、なにげによくあるんじゃ???
前に参加した時、私が作った短歌を年配の男性が男女エロ解釈して、「いや私はちっともそんなつもりないんですが…」って言ってもなお、自分のエロ解釈を語られて。

そりゃ解釈は自由やけど、本人の目の前で、本人が否定してることをさらにかぶせてくるし、セクマイの私に対してヘテロごり押して、ハラスメントじゃ???

短歌を作る人同士であつまって、あれやこれや話し合う会のことを歌会といいます。俳句の場合は句会。
私は広く浅く多趣味なので、歌会・句会にもときどき参加してます。
その歌会の席であった、セクハラのはなしです。

●歌会の基本的な流れ。

自分が作った作品を主催者に提出。
主催者は全員分の作品を作者名をふせて印刷し、参加者に配ります。
司会者が仕切り、参加者はその作品を批評したり、解釈や感想を話しあいます。
ひととおり終わったら、作者名を発表。
これが歌会や句会の基本的なやり方。

上記に引用した私の発言に対し、年配の男性から、下記の意見がありました。

その場の状況がわからないから
なんとも言えないけれど
作者の意図と関係なく
性愛の歌と取られるとこは
よくある
僕の歌でもある
評者に悪意が無いなら
そう読めたものは仕方ないし
そう読める隙を歌に作ったのは自分なのだから
そう読まれないように改作すればいいと思う。

その状況がわからないからなんとも言えないと言いつつ、ぐだぐた言ってるのはなに? なんとも言えないなら、なんとも言うなよ! って1行目からプンスコしてしまった。
彼の誤解は、これが単に作品の話であり、作品が上達すればいい、という解決策を示しているところです。

セクハラって、そもそも作品の話ではない。

その作品に性愛要素があろうがなかろうが、単に自分が性欲の対象としている相手に下ネタを言いたいだけのひとはいます。ほんとうにそう解釈できるかどうかなんて、関係ない。
それがいくら歌会・句会の場であろうと、そういう人間は世界中どこにだっています。

相手を選んで発言している

上記コメントをしたおそらく異性愛者であろう男性の作品を、異性愛者の男性がエロ解釈したところで、ほとんどの場合は作者自身が性的な目で見られるわけではないでしょう。

しかし、異性愛者の男性が、女性に対して(今回、私にとどいた実際の被害報告は全員20〜30代女性)そういう発言をする場合、作者自身を性的に品定めしている。鼻の下のびてますよ。

私の時は、作者名をふせていた段階では、「男女の性愛のこととも考えられるね」とさらっと発言が流れただけでした。
それが作者名が発表され、つまり20代女性ということがばれた途端、彼はこの話題をむし返した。

「そんなつりもないんですが……」は私がきついこと言って場の空気を悪くしたくないがための、やんわりした拒否でした。

でも聞き入れてもらえず、「あなたが男女の艶っぽいことがわからないのは、性体験が未熟だからだ」とか、しつこく重ねてくる。
司会者は気がきかず、けっきょく黙って話題が変わるのを待つしかない。

セカンドレイプしないでほしい。

どうして、みんな加害者のことを語らないかな。
加害者の顔を見ないのかな。
セクハラされた被害者に非があるわけでなく、改作しても意味がない。なのに被害者に(効果のない)自衛を求めるのとか、被害者が悪いように言うのは、セカンドレイプだと思う。やめてほしい。


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人形を作ったり雑貨販売してる20代オタクです。東京でシェアハウス暮らし。現在プロダクションのデザイナー。