見出し画像

親の再婚、障害、犯罪、時空を超えた恋などから振り返る自身のBMGアニメ映画鑑賞記録

今日は「フォードVSフェラーリ」以来の自身としての映画鑑賞となる「(アニメ版)思い、思われ、ふり、ふられ」と言う映画を観に行きました。今回の映画は親の再婚による複雑な姉弟関係などをテーマにしてるなど、内容深い恋愛作品でした。自身としては14年の映画クレヨンしんちゃんに代わって設けた自分としての映画鑑賞枠である「OA(オリジナルアニメーション)枠」で、今回は自身として5年間のBMG(ボーイミーツガール)アニメーション映画作品4作品の記録を振り返りたいと思います。

2015年「心が叫びたがってるんだ。」

2015年からしんちゃんに代わり、ここさけからオリジナルアニメーション映画の世界に入っていきました、BMGとは言い難いですが、私としては自らの過ちで起きた親の離婚を理由に主人公の少女が声を発せない障害を患っている事を改めて発声障害などの事を考えさせられました、障害の事も考えさせるのもアニメだろうなと思いました。

2016年「君の名は。」

新海誠監督としては初の長編映画となったこの作品、時空を超えた入れ替えをテーマにしたBMG感満載で私の中ではストーリー性も抜群でしたし、私の見た映画ではNo.1の評価です。

2019年「天気の子」

君の名は。に続く新海誠監督長編作品の1つ、天に願うだけで天気を晴れ空にする少女と、離島から家出した少年の出会いから始まるBMG作品、内容に関しては犯罪描写が多く、さらには異常気象が多く書かれた事から私としての評価はイマイチでした。

2019年「空の青さを知る人よ」

ここさけに続く超平和バスターズ原作の生霊とミュージシャンを目指す女子高生、売れないギタリストとそのギタリストの元彼女との恋を描いた作品、両親の死をきっかけに姉妹で秩父に残る事を決めた姉妹と上京した売れないギタリストとの再会から始まり、そこから復元される恋愛関係などを描いている為、私としては上記の天気の子より面白かったです、最後のエンディングでその女子高生の姉と売れないギタリストが結婚している描写がございます。

以上、4作品ではあるが、どれもこれもBMG感満載の映画だった、今回観に行った「思い、思われ、ふり、ふられ」もBMG作品であるが、原作が存在する為、OA枠に入るかどうか審議している、でも上記の4作品には負けない程のボーイミーツガールストーリーであり、コミカル要素ありシリアスありと十分楽しめた作品でもあった。皆さんも是非、映画館に足を運んでみては?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?