見出し画像

Unity歴2週間の雑魚がUnity1Weekに参加した記録

この度Unity1Weekに参加させていただきました、水キノコと申します。

宝箱と同じ色の鍵をぶつけてお金を集めるゲームを作りました。スコアによっては女の子に罵倒されます。

スクリーンショット 2020-12-27 20.30.38

Unity1Weekに参加した理由

もともとはJavaScriptのゲームライブラリphina.jsを使ってローグライクゲームを作っていましたが、自分の能力に限界を感じUnityに移行したいと2000億年前から思っていました。

ですが、自分は新しいことをやるのが本当に苦手で、Unityの勉強もその例外ではありません。
今までゲームを作っていた環境とは何もかもが違います。そもそもJavaから逃げ続けてきた自分はC#に対して抵抗があり、Unityに対してのイメージもあまり良いものではなかったです。

だから無理やりにでもUnityに向かわせるきっかけとして、Unity1Weekに参加するとTwitterで宣言して逃げ道を無くしました。

12月11日〜18日:Unityの勉強を始める

Unity1Week開始日の10日前からUnityに触り始めました。
まあ、だいぶ前にUnityちゃんを動かしたりしてた時はあったんですが、もう完全に記憶をなくしてたので1からのスタートでした。

そして12月28日に、スタート画面、ゲーム画面、リザルト画面があるだけのミニゲームを完成させました。
ここまでの8日間で音量調整やシーン遷移、Rigidbodyやらの最低限のものは使えるようになりました。

12月16日

12月21日〜22日:イベント開始

Unity1Weekは始まっていましたが、何も思いつかなくて作業は一切しませんでした。ゴミ屑です。

12月23日:焦る

夜になってヤバイと思いました。僕は昔からケツに火がつかないと動かないカスです。寒苦鳥。

とにかく作りながら考えることにシフトしてひたすら手を動かしました。
とりあえず宝箱の素材を作ってそれを適当に動かしたりして何となくイメージを練りました。
いつもなら48×48の素材を作りますが、この時はもう焦っていたので16×16で作りました。

12月24〜27日:完成

途中でまたサボりましたが、なんとか26日までに平凡なミニゲームは完成させれました。
でもあんまりにも個性が無くて「これじゃあつまんねぇな・・・」と思った僕は、スコアに応じて美少女がプレイヤーを罵倒するようにしました。
実はこれが一番時間かかりました。

なぜなのかよくわかりませんがSpriteの描画順が一番後ろになってしまい美少女を表示できなかったんです。
仕方ないのでImageオブジェクトを置いて、それをScriptで変更して罵倒させるようにしました。

すごい行き当たりばったりですが、締め切りには普通に間に合いました。

今回学んだこと

・細部にこだわりすぎない
ボタンの配置、素材の色合い、フォント、気にし始めたらキリがないです。

・企画はほどほどに
あくまでUnity1Week限定で、かつ想定プレイ時間が10分以下の場合は頭の中である程度考えるだけで十分だと思いました。ドツボにハマって時間がなくなります。
仮Sceneを置いて、作りながらアイデアを練るのが自分に一番合っているのではないかと思いました。

・テストプレイはちゃんとやる
コメントで指摘されて気が付いたんですが、スコア周りで致命的なバグがありました。
バグは目立ちますし、なにより一気にやる気が失せます。
今回はろくにテストプレイをせずアップしてしまったので、次回からはちゃんとテストしてから出したいです。

・素材は借りて良い
BGM・SEはフリー素材を使っても良いけど、SpriteSheetは自分で作らないとダメだと思い込んでいました。
Unity1Week初参加だったのでルールがいまいちわかっていなかったんです。
次回からは無理せずそういうのも利用していこうと思います。

感想

正直、ちょっとふざけすぎたかなと反省しています。
ふざけたのはゲームのチープさを少しでもごまかせればと思ってやったことなんですが、かえって不快にさせてしまった人もいるんじゃないかと思い反省しています。

あとはもっとセンスのあるタイトル画面を作りたかったと後悔しています。
「細部にこだわりすぎない」と書いてはいますが、もうちょっと何とかしたいです。

スクリーンショット 2021-01-02 18.46.31

次参加する時はもうちょっと工夫して、遊びごたえのあるものを作れるよう努力します。
以上。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?