現代語訳『山家集』(561)

【 原文 】
夜もすがら嵐の山に風冴えて大井《おほゐ》の淀《よど》に氷《こほり》をぞ敷く (561)

【 現代語訳 】
嵐山では一晩中、北風が吹き荒れ、大井川のよどみでは氷が一面に広がった。


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