古語訳『ガガガガガガガ』(ゴールデンボンバー/トクサツガガガ)
唯《ただ》、唯《ただ》、唯々《ただただ》、
言はれず。
身共《みども》の世を保つため、
黙《もだ》したる言種《ことぐさ》ぞ在《あ》る。
定めて入《い》り立つまじければ、
隠《かく》ろへて生《い》きたり。
仇《あた》か御方《みかた》か、吾君《わぎみ》は何方《いづかた》。
将《はた》、唯《ただ》、然《さ》れども、
言はれず。
此《こ》の巷《ちまた》に二人ばかり類《るい》はあれども、
今より貪《むさぼ》るとは、
胴欲《どうよく》で過分《くわぶん》。
唯《ただ》、万が一、万