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【 原文 】 秋の露色々ことにおけばこそ山の木の葉のちくさなるらめ (259) 【 現代語訳 】 …
【 原文 】 月草に衣はすらむ朝露にぬれてののちはうつろひぬとも (247) 【 現代語訳 】 月…
【 原文 】 わが恋を人知るらめやしきたへの枕のみこそ知らば知るらめ (504) 【 現代語訳 …
【 原文 】 宵の間に出でて入りぬる三日月のわれてもの思ふころにもあるかな (1059) 【 現…
【 原文 】 わたつ海の沖つ潮合ひに浮かぶ泡の消えぬものから寄る方もなし (910) 【 現代語…
【 原文 】 ほととぎす鳴くや五月のあやめぐさあやめも知らぬ恋もするかな (469) 【 現代語…
【 原文 】 君や来《こ》し我や行きけむ思ほえず夢かうつつか寝てかさめてか (645) 【 現代語訳 】 あなたがやって来たのか、それともわたしが行ったのか。どうにも分かりません。夢かうつつか、寝てか覚めてか。 ※Amazonでオリジナル小説『フルカミの里』を発売中です。 (Unlimited利用可)
【 原文 】 山里はもののわびしきことこそあれ世の憂きよりは住みよかりけり (944) 【 現代…
【 原文 】 春日野の飛火《とぶひ》の野守《のもり》出《い》でて見よいまいくかありて若菜摘…
【 原文 】 をちこちのたづきもしらぬ山なかにおぼつかなくもよぶこどりかな (29) 【 現代…
【 原文 】 恋すればわが身は影となりにけりさりとて人にそはぬものゆゑ (528) 【 現代語訳…
【 原文 】 世の中の憂きもつらきもつげなくにまづ知るものは涙なりけり (941) 【 現代語訳…
【 原文 】 北へ行く雁《かり》ぞ鳴くなる連れて来《こ》し数は足らでぞ帰るべらなる (412) …
【 原文 】 いにしへの野中の清水ぬるけれどもとの心を知る人ぞくむ (887) 【 現代語訳 】 かつて野中で湧いていた清水はぬるくなってしまったが、昔を知っている人は今も変わらず汲《く》んでいる。 ※Amazonでオリジナル小説『フルカミの里』を発売中です。 (Unlimited利用可)