ウサ山 ミゾレ

元・山田みぞれです。詩や物語書いてます。以前はそれらを朗読してました。最近は朗読活動お休みしてます。

7月の3日めの朝。

夢から目覚めたあとも、夢の中の歪んだ風景からなかなか離れることができなかった。 学校の教室。 大好きな窓側のあたり。 床は硬いタイルではなくて毛足が短くてふわふわ…

欲しいのは。

ほんとうに見守るのであれば 無言でありたい ほんとうに思っているのであれば 言葉はいらない しゃべることで感情を掻き乱すのはやめにしたい それでも足掻き続けてしまう…

痛み。

肉体の傷より精神の肉を切り裂く痛みの方がより痛い。 肉体の傷はさして受けたことがない。 刃の痛み。 内臓がどよめき蠢き覆す痛み。 それらはよく知らない。 私が知って…

昼寝から目覚めて

風、というワードはおもしろい。 風に想いを馳せる歌や詩がたくさんあるんだな、とごく最近気がついた。 風向きを変える とか 風を集める とか 風を吹かせない とか 風…

世界とわたしとわたしの世界

‪わたしはわたしが生きていたいと思う以外は、何にも誰にも必要不可欠ではない。    わたしはわたしにしか必要ではない。  だからわたしがいなくなっても世界は続くし…

まだ誰も。

もしかしたら、その紫の空に浮かぶ音符がいっせいに飛び散った時、灯りがひとつずつ灯り、草むらにまぎれた宝物を見つけたのかもしれない。 壁には手垢がいちいち残って…