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2020年私のヒット商品ランキング



早いもので、2020年が終わろうとしています。
今年はコロナによって見事にあらゆるものが変わりました。生活スタイル、そして価値観までも。

ここまで変わるのか!と言うぐらいの「変化」に驚くととともに、なんだかんだ順応出来ている事にも驚きとたくましさを感じています。

そして、いつもの当たり前が当たり前では無かった事に気づいた時、その価値を再認識し、感謝の気持ちが湧いてきました。

今年はそういった事に気づかされる、ある意味良い1年だったのかもしれません。

いつでも変化を柔軟に受け入れ、それを楽しむ事が必要なのだと思っています。


2020年ヒット商品ランキング


そんな変化の1年を充実させてくれた、また楽しませてくれた私のヒット商品TOP10を発表したいと思います。勿論、勝手な独断と偏見によるものです。(厳密には商品ではないものも含む)


早速いきましょう。


【10位】 ウェルスナビ

いきなり、カタイ感じになりましたが、前回のnoteでも書いた通り非常にイケてるサービスです。特に今回資産のポートフォリオを見直す上で、新たにトライしてみて更に強化をしたくなったサービスです。


【9位】 千葉市動物公園

今度はユルい…10位との高低差(笑) 
この動物園は以前から行ってますが、市営と言う事もあり、とにかくコスパが良い。入園料は大人700円で中学生以下は無料。駐車場がかなり広くて混んでも大体スムーズに入れます。コロナ禍での子供の遊び場としてはベストだったと思います。年間パスポートの購入を迷い中。


【8位】 読書

商品ではありませんが、読書の時間が増えた事は事実ですし、また読む本も以前と比べて変わってきました。マーケティングや経営と言った仕事に直結するものよりも、将来に向けての新たな思考やアイデアを刺激するようなものが増えてきたなと漠然と感じてます。

直近で読んだ本を紹介します。

山口周さんは『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」』を読んだのが始まりで、更に運よく会社の研修で講義を受ける機会もあり、ファンになりました。

世界の著名な6人のインタビューをまとめたもので、サラッと読み易いです。内容も「マーク・ザッカーバーグは世界で最も危険な人物」とする過激な意見や、「良いニュースは報道されないと言うジャーナリズムの罪」といった興味深い話もあって私は楽しめました。


【7位】 ナイキ テック フリース

在宅ワークになり、本当に服を買う機会が減りましたが、部屋着兼ちょっとした外出服として活躍したのがこのジョガーパンツ。色違いでもう1本購入するか検討中。


【6位】 キャッシュレス化

こちらも商品ではありませんが、大きく変わった(変えた)事でした。以前のnoteでもお伝えした通り、今年は私のキャッシュレス化が一気に進んだ年でした。現金に触らず、スマホとクレジットカードだけで済む状態にほぼなってきました。

また、今までクレジットカードも使い分けていましたが、カードをアップグレードして1本化し、ポイント還元率を高めたり、ほぼ全ての支払いをカード決済に変えました(今更ですが…)今まで面倒くさくて先送りしていた事が片付きスッキリしました。


【5位】 Vitamix(バイタミックス)/TNC5200

ミキサーです。以前使っていたものが脆くも壊れ2代目として昨年末に購入したのですが良いです。正直価格は高いですが、まずパワーが圧倒的に違うのと、毎日使う事を考えるとありかなと思います。デザインも良いですし。しかも、今見るとSALEでかなり安くなっています。


【4位】 cado STEM630i

加湿器です。ウィルス対策と風邪予防で購入しました。以前使っていたものが背の低いタイプ(このタイプが本当に多い)であまり効果を実感出来ず、更に朝起きると床が濡れている事もあり、今回背の高いタイプに変えました。

超音波式なので、正直メンテナンスは面倒ですが買って正解でした。朝起きた時の喉の調子が全然違う。今年一度も風邪ひかずにいれたのはこのおかげかもしれない。


【3位】 観葉植物

こちらも商品ではありません。ただ、在宅が続く中で日々のルーティンを作れた要因の1つに植物を育てる事がありました。これも以前のnoteで書きましたが、不安定且つ先の見えない状況の中で、いかに日々のルーティンが重要かを実感した1年でもあります。

植物の微妙な日々の成長は、毎日水をあげる人にしか感じる事は出来ない。


【2位】 UberEats

これは多くを語る必要はないですね。今年は本当に大活躍でした。また配達員の方も今までは結構同じ人だったりしましたが、最近では本当に色んな方がいます。中には女子高生?風な人もいて驚いた事も。

最近では出前館も頑張っていますが、やはり配達員の数やエリアの問題なのか私のエリアでは圧倒的にUberEatsの方が届く時間が早いと感じます。店舗にそこまで大きな差を感じないので、今後は配達員の争奪戦が始まるのか?


【1位】 Netflix

なんだか想定内の結果になってしまいましたが、これが私の正直な意見です。一言で言えばNetflix中毒者になってしまった。

特に今まで何となく避けていた韓国ドラマにハマりました。『梨泰院クラス』にはじまり『愛の不時着』そして最近では『スタートアップ夢の扉』まで一気見が止まらなかった…

日本のドラマでも先日観た『今際の国のアリス』、そして来年シーズン2がはじまる予定の『全裸監督』には期待大です。日本のコンテンツも頑張って欲しい。



こうやって改めて見てみると、生活面では「お金と時間の使い方」が変わったなと思います。在宅になって家にいる時間が多くなれば、やはりその空間を充実させることにお金や時間も使う事になる。

また欲しいモノ、価値を感じるポイントも変わってくる。こういった経験を出来た事は新鮮であり、貴重な年だったと思います。

一方で、安全か経済かのような究極の選択が毎日のように叫ばれ、どちらに触れても批判も賛成もある。正解の無い局面を世界中の人が経験している中で、何を感じ、次にどう活かされるのか。それも興味深いと思っています。

2021年はどんな世界になろうが、私は「自分の持ち場」で全力を尽くす事を楽しみたいと思います。

みなさん、良いお年を。

ではまた。


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