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アート、芸術を知るためのオススメ本 7冊と、+1
今年は芸術への理解を深めたいと思い、さまざまな芸術関連本を読み漁っています。
中でもオススメの本をいくつか紹介していきます。
ビジネスパーソンに特にオススメなのは、こちら。
新書という体裁もあり、ビジネス書として読んでも、とても面白いです。
自分の関わる業界と重ね合わせて読めるところが多々あると思います。
私の場合、
第五章 「科学」を武器に職人ギルドを征した王立アカデミー
を、昨今の漫画業
大変だったけど、やっておいてよかった!と思う、あの頃の漫画作品
渦中のときは大変だったけど、後に振り返ると「あの仕事やっておいて、本当によかったー」と思うことがあります。
そんなことを最近つくづく感じているのが、雑誌『小学六年生』編集部時代に立ち上げた実録漫画『夢への扉』です。
当時大人気の「エンタの神様」に登場する芸人さんがブレイクするまでの軌跡を漫画化することから始まり、約2年間、総勢20名以上を毎月、漫画にしていました。
陣内智則さん(芸人)
水田
Webtoon(縦スクロール漫画)動向・予測に役立つ記事のまとめ 【随時追加】 <2>
2021年の年始に、「Webtoonは日本でブレイクするか?」と題した記事を公開しました。
予想通り、Webtoon(縦スクロール漫画)が日本においてもめざましい発展を続けています。
それに伴って、Webtoonに関する記事も増えてきたため、良質な記事や気になる記事を、随時、紹介してきました。
こちらもだいぶ量が増えてきたので、
新たに、リンクをはって紹介していく場所を作ることにしました。
漫画が大刷新される2020年代を予測してみる
今、漫画の在り方が大きく変化しつつあります。
1959年に週刊漫画誌が誕生して以来の、大刷新の2020年代になる気配さえも感じられます。
近々、大学生を対象に漫画をテーマに講義をするため、
自分の考察を整理する目的も兼ねて、
・これまでの漫画の王道、スタンダード
・どんな新しい潮流が勃興しているのか
そして、
・これからどのようになっていくと予想されるか
について、記していきたいと思います。
Webtoon(縦スクロール漫画)動向・予測に役立つ記事のまとめ <1>
2021年の年始に、「Webtoonは日本でブレイクするか?」と題した記事を公開しました。
予想通り、Webtoon(縦スクロール漫画)が日本においてもめざましい発展を続け、状況は日々刻々と変化しています。
それに伴って、Webtoonに関する記事も増えてきました。
良質な記事や気になる記事を、随時、リンクを貼っていくことにします。
上記の記事と合わせてご覧いただければ幸いです。
■LI
漫画 公開記念! クラブハウスで宇宙トークショー開催しました
世界初の「人工流れ星」実現に挑戦する宇宙スタートアップ企業・株式会社ALEとのコラボレーション企画で、宇宙をテーマにした漫画を公開しました。
作者は、千世トケイさん。
まだデビューから日が浅いとは思えない、すばらしい実力の持ち主です。
今回の漫画は、いわゆる「タイアップ漫画」に分類されるものです。
スポンサーからの要望に応えなくてはならなかったり、いろいろと制約はあり、純粋に面白い漫画を作
Clubhouse関連記事まとめ →なぜこんなにハマるのか?考察 (※でも今は全く触れてない)
ーーー 2021年6月に追記 ーーー
こんな記事を書いておきながら、なんなんですが、
一ヶ月ほどで急速に興味が減退し、
今はほぼクラブハウスアプリを開くことさえありません。。
機会があれば、「なぜこんなにあっさり飽きたのか?」考察を記したいと思います。(たぶん記さない)
ーーー 以下、2021年2月に記したものです ーーー
音声版ツイッター、音声SNS「Clubhouse」、私は日曜夜に使
本日2月5日 (金)19時~ Clubhouseルームに登場される方をご紹介!
音声SNS「Clubhouse」、日曜日の夜に使い始めて5日間、予想外にハマってます。
本日2月5日 (金)19時~ ルームを初めて開催してみます。
編集者が注目する人にClubhouse活用案を教えてもらう『くらぶはうす一年生』
面白い人、活躍してる人は、Clubhouseをどんなふうに使おうとしてるのでしょうか?
すごいアイディアを持っていたりするのでしょうか?
編集者が、ぴっかぴかの
2021年の漫画界 予測 : Webtoonは日本でブレイクするか?
ーーー 2021年6月に追記 ーーー
こちらの記事を公開したのが2021年1月8日。
予想通り、Webtoonが日本においてもめざましい発展を続け、状況は日々刻々と変化しています。
それに伴って、Webtoonに関する記事も増えてきました。
良質な記事と思われたものを、随時、こちらに貼っていくことにします。合わせてご覧いただければ幸いです。
ーーー 以下が、2021年1月に記した本文とな
2020年の漫画界を傑作と共に振り返る 第一回(予定)
いろいろな意味で、とんでもなく印象深い一年間となった2020年。
漫画界の話題は鬼滅の刃に全て持っていかれた…、という感じですが、
その影では、たくさんの傑作も続々と生まれました。
特に印象に残っている作品をピックアップしつつ、漫画界全体についても振り返っていけたらと思っています。
■勇者の「その後の日常」を描く傑作2本2020年の夏に単行本1巻が発売された『そのへんのアクタ』『葬送のフリー
オウンドメディアはオワコンじゃない 2020年代こそ価値が向上する理由
以前書いた記事
なぜ「出版社のウェブメディア」には未来がないのか 〈後編〉 成功に見える失敗で、私は以下のように記しました。
「オウンドメディア」は一過性のブームとなってしまった感がありますが、
むしろ2020年代こそ価値が向上する
読んでくれた人から、この部分をもっと詳しく知りたい、とリクエストをもらいました。私信で返すのもいいのですが、せっかくなので、noteに記してみようと思います。
漫画家マンガの新しい傑作2本 『チェイサー』『マンガに、編集って必要ですか? 』
近年、『バクマン』『アオイホノオ』などなど傑作が次々と生まれ、もはや一ジャンルと化した感のある「漫画家マンガ」。
最近読んだ2作品も、それぞれ独自の道を切り拓いた印象を受ける傑作でした。
■「量」の観点から手塚治虫の天才ぶりを描く『チェイサー』手塚治虫の背中を徹底的に追い続ける漫画家が主人公の『チェイサー』(コージィ城倉)は、全6巻。
テンポが『グラゼニ』っぽいなと思ったら、森高夕次さんとコ
書店はなぜ儲からないのか? 〜「リピーター不在」ビジネスからの脱却
書店は、色々と試行錯誤しているのに、
そもそも儲からないのはなぜなのか?
そんな質問を友人から投げかけられました。
非常に興味深いテーマです。
さまざまな理由が浮かぶと思いますが、
私の答えは明確です。
商品にリピーターが存在しないから、
です。
(注:この記事は書店、出版のビジネス構造を分析するために書いています。
「書店は儲かるからやっているのではない。出版社の人間がそんなこともわか