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「慎重さ」の資質は、行動に移せない不安があるのではなく、慎重に手順が確認されたら、突き進む性質!

私は、ストレングス・ファインダー「慎重さ」を第1位に持っています。

そのため、物事を行うとき、特に未体験のことをするときは、これから起きることに想像をめぐらせ、入念な気持ち作りをし、ビジョンを持とうとします。

結果、なかなか行動に移せなかったり、進むのが遅かったりするので、度胸がないなと自分を卑下してしまうことがあります。

しかし、あるツイートを読んで、それでもいいと思え、むしろ「慎重さ」といういい資質を持っていると自信を持ちました。


「慎重さ」は、手順を慎重に確認するだけに、熟練すると手際がいい!

これを読んで、あぁ、そうそう、と深く腑に落ちました。

思い返せば、時間をかけて作り出した自分のための作業の流れは、一度作れてしまうと、うまい具合に機能していることが多々あります。

一度経験したことも、次からは上手く行えるようになったりするなと思います。

最初の遅れは、後で充分取り戻せる。

とても自信になる言葉をいただけました。

動く(成果を出す)前提でしっかり準備をするのが「慎重さ」

あくまで成果、結果を出すためという前提条件付きではあります。

そう捉えるだけでリスクを検討し、準備することに迷いがなくなるかもしれません。

行動に対して、フォーカスすることで、「慎重さ」はいい準備をするようにも感じられます。

準備が完了すれば、突き進んでいる自分もいたりします。

決して「慎重さ」は、動けない資質ではないと理解することができました。

まとめ

「慎重さ」における行動は、

  • 手順を慎重に確認するだけに、熟練すると手際がいい

  • 動く前提でしっかり準備をするのが「慎重さ」

  • 準備が完了すれば、結果を出すために突き進む

「慎重さ」は、行動を起こしにくいわけではないとわかり、むしろいい資質だと気づかされました。

ただ、何事も慎重にし過ぎると返って動けなくなりそうでもあるので、慎重になり過ぎず、上手く使っていきたいと思えた資質でした。

下記のページに、慎重さに関するツイートがまとめられています。

「慎重さ」を上位資質に持っている方は、行動に移す参考になるはずです。


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