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旅と暮らしの交わるところ

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OLから転身し、写真の道へ。結婚・妊娠・出産を経て、女性がライフステージや環境に左右されずに(もしくは、変化に応じて自由自在に形をかえて)はたらくことや暮らすことについて考えてき… もっと読む
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#夢を叶える

私は、私のいる場所で、この優しい世界観の実現を目指したい。(4つのメンタルモデル)

私は、私のいる場所で、この優しい世界観の実現を目指したい。(4つのメンタルモデル)

友達が紹介していた本を読み始めたら、面白くて共感もすごくて夢中になってあっという間に読んだ。それが、4つの「メンタルモデル」を提唱する由佐美加子さんへのインタビューをまとめた「無意識がわかれば人生が変わる−『現実』は4つのメンタルモデルからつくり出される」という本。

この4つのメンタルモデルについては、ちょっと調べたら解説してるサイトが山ほどあるのでそちらを見てもらえたらと思うのだけど、ざっくり

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灰色の男たちと、罪悪感の正体

灰色の男たちと、罪悪感の正体

はろ、みゆきです。
昨日は、時の記念日。

時間のことを考えると、浮かんでくるのが、ミヒャエル・エンデの「モモ」。灰色の男たちが、都会の人たちから時間をどんどん奪っていくんですよね。これを初めて読んだ時、とっても怖かったなあ!

そんな大人になりたくない!と願った私ですが、強い願いが届いたのか、いつもゆったりと余白を大切にする大人になりました。性格もあるのかな。余白がないと、クリエイティブにもなれ

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循環の体感

循環の体感

はろ、みゆきです。

最近、色々な変化が起きています。
それによって、軸がしっかりどっしりとしてきているのを感じています。

体感しているのは、循環のこと。
少しずつ、手放せずにずっといたことを手放したり、自分が勝手に決めていた枠や制限の存在に気がついたりしています。

第一にお金。

前にも書いたかもしれないけど、今年に入ってから、たくさんのお金を使っています。ほしいものはなんでも買ってる、そう

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楽に生きるためならがんばれる

楽に生きるためならがんばれる

今日は、こんな話をしてみようと思う。

私は、楽になことが大好き。
がんばることができない。

それはもう、ちびまる子ちゃん並みなのだ。
「えーー、面倒くさいーーー」
なんて言葉は日常茶飯事だし、
体力がないからすぐ疲れる。
お腹が空いたら、省エネモードだし、
ロングスリーパーでいつだって寝ていたい。

なのに不思議なことに、周りからは全く正反対の評価をもらう。

「いつも忙しいでしょ」
「体力あ

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私の自己投資遍歴

私の自己投資遍歴

今日は、あまり表立って書いたことのないことを書いてみようかと思う。

それは、私の自己投資について。

振り返れば、留学や写真学校、スタイリングのスクールやカリグラフィーなどなど色々投資してきたことはあれど、ここ数年で特に投資して良かったなと感じている、マインドについての話をすることにする。

初めて、マインドの講座に参加したのは、2016年。私の暗黒期。産後で身体の変化についていくことができず、

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どうしたら、しあわせで充実した日々を送れるのか

どうしたら、しあわせで充実した日々を送れるのか

正直言って、昨年1年間は、ほとんど何も思い出せない。
色々やってはいたし、成果だって上がってはいたものの、充足感がなかった。なんて悲しいことなんだろう…!
そして、ぐるぐると同じことを考えては抜け出せずにいて、仲良しの友達と会うと、同じようなタイミングの子が多くてそんなモヤモヤを話したりした。「停滞というのは最も不安を引き起こす」らしいのだけど、まさにそんな感じ。

いいかげんそんな自分から抜け出

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「あからめる」をすれば、憧れは日常にできる(上昇するために、一度絶望した話)

「あからめる」をすれば、憧れは日常にできる(上昇するために、一度絶望した話)

先日伊勢に泊まった時、憧れとはどういうものなのかについて、とてもよく理解できた。その時Instagramに書いた文章がこれ。

つまり憧れとは、素敵だと思ったものに対して、憧れは自分から距離をとって崇め続けるから憧れのままなのであって、その気持ちを楽しみたい自分が終わったなら、いつでも簡単に日常にできるのだと分かった。

自分が上に置いてみてたものを、フラットな場所に持ってくること。

勝手に自分

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夢を叶えるために必要なこと

夢を叶えるために必要なこと

「どうしてぐんぐん夢を叶えられるの?」

直接的であれ間接的であれ、そういう類の質問をよく受けるので、それについて考えてみたいと思う。

書く前にひとつ断っておくと、私自身の感覚としては、そんなにぐんぐん夢を叶えてきたわけではないし、今だっていつだってその途中にいる。

自分の体感より、外から見てる方がぐんぐん進んでるように見えるのかもしれないな、とも。

もちろん、夢が叶いやすくなってきたのは事

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自分の場所はある

自分の場所はある

何か新しい道に進もうと思った時、自分の前にたーっくさんの人が既に歩きはじめていることに気がつく段階があります。それまではただわくわくやりたいことをやっていただけなのに、これを稼ぐ手段にしたいと考えて、その目で回りを見渡したときです。

自分が思っていたよりも、ずっとその世界は昔から続いていて、自分より前からその世界にいる人がいることを知ったとき、「こんなんで仕事に結びつくのかな」「私の出番なんてな

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Slightly different で 心にひっかかる何か

Slightly different で 心にひっかかる何か

ここ最近、心に残る人やお店の共通点について考えていました。

(あ、そもそもこれは、私にはそう見える。私のアンテナには引っかかる。というだけの話です。人によって受け取り方はそれぞれですよ。)

おしゃれな雰囲気なのに心に残らないお店

なんだか雑然としてたり、流行りのスタイルじゃないのに、また来たいと思うお店

ユニークなプリントの服なのに、不思議に雰囲気にフィットしてる人

どことなく「普通感」

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その一歩が踏み出せるかどうか

その一歩が踏み出せるかどうか

「新しい一歩を踏み出したい方に」
という言葉を、わたしはよく使う。

その根底には、わたしが長いことモヤモヤ期を過ごしてきたことがあると思う。

自分の見たい未来。
その方向はなんとなく分かるのに。
どうやってたどり着いたらいいのか分からない。

そうやって暗闇を手探りで進むような時間が長くて長くて。
いつになったらブレイクスルーがやってくるのか(小さなものは何度もあったけど、目の前の霧が晴れるこ

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じんわりあたたかい気持ちに

じんわりあたたかい気持ちに

今日は、新卒で就職した会社が新業態で出店したということで、お店に遊びに行ってきました。店長は、大好きな同期の子なのです。

びっくりさせようと連絡もせず突然行ったところ、なんとお休み!会えずじまいの空振りに終わってしまいました。

でも、私が働いていた当時同じ部署にいた先輩や後輩が、現在は新規出店に関わる部署にいて、偶然店内で会うことができました。

みんなが今はどんな仕事をしているのか、たくさん

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アクが抜けた気がする

アクが抜けた気がする

去年の春頃から、自分を理解することに注力しはじめました。なんか、それまで苦しかったんですよねー。したい方向性のお仕事に進みつつあるけど、どこかスピードアップを求めていて、常に焦ってる感じ。人を羨んだり、境遇を嘆いたり。家庭もうまくいかない。子育てもなんとなくしんどい。いろんなバランスが崩れてたのかな。まわりからは羨ましがられることもあるけど、自分の本来の居場所からはなんとなくズレてる感じ。

一年

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「やめる」ことの難しさ

「やめる」ことの難しさ

「やりたくないことはしないようにしよう」これってよく言われることだし、意外にできてる気になっちゃうもの。
私も基本的にはやりたくないことはできない人間だから、やっていない、と思ってる。いや、思ってた。

でも、ここ、細かく見てくと全然やめれてないことが多くって。

昨日撮影させてもらった、海外から来た家族は、お手伝いさんみたいな人を連れてきていました。荷物持ち兼子供の世話をしている様子。自分が旅先

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