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旅と暮らしの交わるところ

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OLから転身し、写真の道へ。結婚・妊娠・出産を経て、女性がライフステージや環境に左右されずに(もしくは、変化に応じて自由自在に形をかえて)はたらくことや暮らすことについて考えてき… もっと読む
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2017年7月の記事一覧

理想のわたしを手に入れる!「周波数を上げるプロフィールフォトセッション」

理想のわたしを手に入れる!「周波数を上げるプロフィールフォトセッション」

⭐️あなたの人生をキラキラ輝かせる、一枚の写真。
理想のあなたは、どんな未来を過ごしていますか? ⭐️

「なんだかいつも自信がない」
「私らしく生きたいけど、私らしいって一体なんなんだろう」
「私の使命ってなんだろう」

そんな風に思っては、イマイチ突き抜けられない、もやもやとした日々を過ごしてきました。「きっといつか私らしい生き方が手に入るよね」なんて、自分に言い聞かせながら。

今ならよ

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遊びと仕事の境界線

遊びと仕事の境界線

毎日、遊んでいるのか、働いてるのか分からない日々を過ごしています。

初めましてのクライアントさんとの出張も、友だちとの旅行のようで、朝から晩までずーーっと笑っては軽口をたたいたり、取材そっちのけで器選びに真剣になったり。

その後の松本DAYSも、行きたい場所で遊んで、やりたいことやって、見たいものみるというお仕事。お仕事だけど、ずっと笑ってる。楽しくて仕方ない。

合間に、大切なクライアントさ

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今この瞬間を。

今この瞬間を。

今この瞬間を味わいつくしているとき、心の底から喜びが湧いて、至福を感じることができます。

例えば、お風呂に浸かった瞬間。
例えば、ベッドに身を預けて、ひんやりとしたシーツの心地よさを感じた瞬間。

こういった心が満たされる瞬間を、もっと増やしていきたいなと思って心がけるようになったことを、メモしておこうかと思います。

①自然と触れ合い、五感をフル活用して過ごす

頬に当たる雨粒。髪を撫でるそよ

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決めたら叶う

決めたら叶う

私には個人的に叶えたい景色があります。
みんなにだって、あるでしょう?

でもいつか、いつかと先延ばしにして。
できない言い訳を探してる。

本当は、変わるのが怖いだけ。

前は「第二の人生」という言葉は、定年後を指していたけれど、
今はもう違う時代。
第二の人生も、第三の人生も、いつだって始められる幸運な時代。

心の声に従って、決める。
それはもう、パンが食べたいからパン屋さんに行く。
海が見

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力を抜いて、流れるように

力を抜いて、流れるように

いつもなんとなく幸せに泳いでいたはずなのに、気がついたら方角を見失い、ずいぶんと遠い沖まで来てしまっていた。そう思うことありませんか?

あの島まで行けたらいいのに、そう思って水面下で手足をバタバタさせてもがく。一生懸命、必死になって手足を動かしてみても、波にさらわれて、島にはちっともたどりつけない。

そんなときは、力を抜いてみて。

目指していた島へ行くことに固執せず、その想いを手放してみて。

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人と向き合うことは、自分と向き合うこと

人と向き合うことは、自分と向き合うこと

「もっと被写体の中に入り込んでいく写真を撮れ。」

深く深く自分と向き合っていたとき、そう言葉をかけてくれた方がいました。出来ていない自分を明るみに出されて、それはもう恥ずかしく辛かった。頬をピシャッと叩かれた気分。その痺れは長いこと引きませんでした。それほどに核心をついていたから。

上辺だけでなく、被写体の内面を現すような、私にしか撮れない写真って何だろう。ただキレイなだけでなく、なにかが

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レインコートのくれた自由

レインコートのくれた自由

撮影のとき、娘を一時保育や託児所で預かってもらっています。どこも自宅から距離があって、自転車で15〜20分くらい。雨の日には、バスで行ける場所はバスで行き、バスが通っていない場所のときは雨が降らないことを祈るのみ(!)でした。(これまでは持ち前のここぞと言うときの晴れ女パワー活かして、雨ゼロ!えっへん。)

でも、雨の日バスで送迎するの、すっごく大変でした。背中にはカメラやらレンズやらがずっしり詰

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一滴の愛が波紋となって

一滴の愛が波紋となって

この数ヶ月、私のテーマは愛でした。恋愛感情だけじゃなくて、もっと大きなあたたかいもの。理想の自分像(大切にしたい価値観)に愛が加わったものの、でもどうしたらいいのかは分からないままでした。

エゴばっかりの自分。劣等感を感じる自分。そんな私には、遠い道のりのように思えていました。それでも、反応しているということは、私の中に愛のタネがあるんだと思い、少しずつ見つめて、認めていきました。

私が意識し

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お客さんでいられないことを

お客さんでいられないことを

以前「自分をいかして生きたい!」の中でご紹介させていただいた、西村佳哲さんの「自分をいかして生きる」という本。自分らしくいられる働き方を探して、その入り口でうろうろしていた私に、大きく響いた考え方がもうひとつありました。

それが、「お客さんでいられないことを」です。

”どんなに映画が好きでも、ただそれを見ていれば幸せで、足りる人はお客さんだ。別に客でいることが悪いわけじゃない。(中略)でも「好

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