見出し画像

いじわるな人から自分を守る

会社や、飲み会や、さまざまなところで、「ぎょっ」とするほどいじわるな人に出会うこともある。いじわるなことを言われたとき、笑ってながすこともできず、身体が「ぎゅっ」と固まってしまう。

そして、どうしてこの人は、わたしにこんなことを言うんだろう? と思う。

わたしは、おだやか(に見えて)、怒らない(ように見える)ので、いじわるな人にとって、きっと、いじわるを言いやすい相手だ。

わたしのことがきらいなんだろうか? わたしのどこが悪いんだろう? と思いつめてしまいそうになるけれど、そんなことのために心を使っていたら、心の使いすぎで壊れてしまうので、最近はこう考えるようにしている。

わたしの人生に関わらない人の言葉に耳を傾ける必要はない

解消できる人間関係なら、いじわるを言う人からは逃げたらいい。年を取ればとるほど、苦手を克服するような努力はしなくていい。ありのままの自分を好きだ、おもしろい、と言ってくれる人と時間を使う。

解消できない人間関係でも、その人が自分の人生にとってどのくらい重要だろうか? 今後、どのくらい自分の人生に関わる人だろう? と、考えてみる。いじわるな人はたいてい(今のところ)わたしの人生にとって重要だったためしはない。そうすると、

この人に好かれようと、嫌われようと、わたしの価値はまったく変わらない。

と思えて、ふっと軽くなる。

半分自己暗示のような記事だけど、わたしと似た人にとって少しでも救いになりますように。

いただいたサポートで、本を買います。