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9月14日@120日ぶりの

初日まで1週間。
稽古のあった日に書いてた日記を公開してみる。
愉快な仲間たちとの出来事と、わたくしごとと。

【9月14日】
稽古1回目。

ひっさしぶりの劇団稽古。
公演に向けた稽古。
何ヶ月ぶりだろ。5月の公演が中止になって…
人と会って稽古するのは4ヶ月ぶりくらいかな。

昨日からずっとそわそわしてる。
行きたくないとすら思ってる。ずっと望んでたのに、いざってなると怯える自分がいる。

———

まず最初に、広報用の写真撮影。
聖ちゃんと葛生くんと私。今回とても仲良しな役なんだけど、実際はそこまでじゃないから笑、まずそこをくずしたいと思った。
聖ちゃんとは初めて舞台上で絡む。でも先月の写真集の撮影(カメラマン市川唯人くんによる写真集『俳優』)でだいぶ距離が縮まった気がする。
葛生くんのことは正直まだよくわからない。笑

残暑のなか生き残りをかけた蚊がたくさんいた。

稽古場に着きいつものようにエレベーターに乗ると、いくら“閉まる“ボタンを押しても閉まらない。
壁にもたれていた聖ちゃんが“開く”ボタンを押しちゃってるのかと思ったけど、そうではないらしい。
「ドアが、閉まります」という女性の声が流れつつ、一向に閉まろうとしないエレベーターに恐怖を感じ、4人でいそいそと階段へ逃げた。
稽古場のある3階までのぼるとさっきのエレベーターが到着しており、
再び「ドアが、閉まります」と言いながら閉まりかけては開く、という状態を繰り返していた、怖い。

稽古スタート。
まずコロナ対策についての説明。
この攻防はいつまで続くんだろ。

さあ台本を読んでみましょうか、という空気になってはいるものの、久しぶりすぎてぎこちない。
えいや!と無理やり始める。

ディスタンス。。

やりたいことの半分もできなくてはぁと思ったけど楽しかった。
ああ三太さんと作品作るってこんな感じだったなとか、喉が超なまってるなとか、ああ稽古ってこんな感じだったなとか。
台本を読んで一人であれこれ考えてたけど、稽古場に来て三太さんと話して、方向性が見えてきて、作りたいものをみんなで共有して…そういう時間がまた持てることに心がワクワクっとした。
疑問を出し合いながら数回読んで終了。

帰り道、同じ電車の葛生くんとたくさんお喋りした。
今年の1月に彼は芸術劇場で演出をしていて、その頃はコロナなんてまるでなくて、
「コロナ以前とコロナ後で、年が変わったみたいですよね」って言うから激しく同意。コロナ以前のことは、とっても前のことに感じる。
「じゃあ、また」って別れがとても良かった。

お腹がいつぶり?ってぐらいに腹ペコで好きなものだけ食べた。頑張ったねって自分を労う。コロナで人に会わなくなったぶん、人に会うととても疲れを感じるようになった。
すぐ眠気が襲ってきて、そのまま吸い込まれるように就寝。
今の私に人に会い続ける体力があるのか心配になる。

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マチルダアパルトマン
「世界も三角、土俵も三角」
「特殊になれなかった者たちへ」

2020年10月7日(水)〜11日(日)
花まる学習会王子小劇場(東京・北区)

脚本・演出 池亀三太
音楽 大垣友

六畳一間で繰り広げる、生と死と生活を見つめる新作短編2本立て公演。

チケット予約・詳細
http://m-appartement.com/sankaku/

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劇団マチルダアパルトマンの一員です。 Twitter@miyukinako_v お芝居をやりました。 2020年10月7日〜11日 花まる学習会王子小劇場にて 『世界も三角、土俵も三角』 『特殊になれなかった者たちへ』 ↓詳細↓ http://m-appartement.com
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