ストールをなくしてしまったはなし


お気に入りの春物ストールをなくしてしまいました。

今朝の電車は遅延と超満員。遅刻の連絡をするか…いやこの時間なら次の乗り換えで大丈夫だろうなんて、あやふやな態勢な中で考えていて。
なんとか乗り継ぎ、早歩きでやっと会社に着いてロッカーを開けた瞬間に、なかったことに気付きました。
昼休みに駅まで探しても見つからず、最寄駅にも届いていませんでした。

ものをなくすとどうしてあんなに気持ちが落ち込むのでしょうか。
公共施設に届いていないのならば今もどこかに落ちてしまっているのか、風に飛ばされてしまっているのか、誰かに踏まれてしまっているのか、etc、etc…
昨日まで普通に自分の身に纏っていたものがもう手元にない、という実感がじわじわ湧いていて、思考がぐるぐる止まらなくなりそうだったので、文章にしてみようと思いました。

私は衣服を選ぶことが非常に苦手なのですが、それゆえお気に入りのものが出来るとそればかりを着るような性格でして。
このストールは母からもらった、桜が散ったあとのまだ少しだけ寒い時間もあるような季節にちょうどよかったものでした。もう数年使っていたからだいぶくたくたでしたけども。
あの時鞄にしまっておけばよかったかなとか、今どこにあるのかなとか、まだ考えてしまいます。少し遺失物公表サービスとかも調べてみようと考えてますけど、きっと帰ってこないだろうなとも思っています。

実は去年の秋にこれまた非常に気に入っていた傘をなくしていて、その傷も癒えていない状態でこれだったのでちょっとさすがに…移動、特に混雑していたり心に余裕がなさそうな時は持ち物に気をつけようと改めて思いました。
今回確かにその時自体も遅延•混雑で余裕がありませんでしたが、そもそもここ数日なんだか焦ってたりイライラしてたり睡眠不足だったりしたかもしれません。そういうのってこういうとこに出たりするんですよねえ…
皆さんもどうかお気をつけください。