【22卒】あなたは何故就活をするのか?
あなたは何故就活をするのか考えたことはありますか?
大学3年生になり、周りがサマーインターン に参加しているからと手当たり次第応募、受かっては落ち受かっては落ちを繰り返す日々。
サマーインターン に合格することが目的化してしまい、何故私は就活をするのか?という大前提を考えていませんでした。
そこで何故自分は就活をしているのか・・・とグルグル考え始めまして、今の自分の考えを書こうと思います。
就活とは、人生で最初に立ち止まれる最後の時間である
大学3年生になると突然目の前に大きく立ちはだかる「就活」の2文字。
エントリーシートにwebテスト、面接と人生を試験されているようで、私は就活が大っ嫌いでした。
でも、ふと考えてみたとき
今まで自分の20年間と真剣に向き合ってきたことはあったのか?
と考えました。
生まれてから20年間、自分はどんな人間なのか。
具体的には、自分は何が得意不得意で、どんなことが好き嫌いで、どんな時にワクワクしどんな時にやる気を無くすのか。
20年間の喜怒哀楽はどんな人と、どんな状況で生まれてきたのか。
何が、どんな出来事が今の「私」を作り出してきたのか。
過去と徹底的に向き合える時間って就活という与えられた活動でこそ生まれるな、と。
自分が輝けるフィールドを知る
歌もダンスも苦手で人前に出ることすら嫌いな人が芸能界に行く。
法律について勉強したくないのに、弁護士になろうとする。
人には何かしら好き嫌い・やりたいことやりたくないことがあります。
一度きりの人生であれば、自分が本当に好きでやりたいことに向き合うべきですし、
そしてそこがあなたが一番輝ける場所になります。
でも、自分がどんな人間かを知らない人が、手当たり次第会社を選んだらどんな未来が待っているでしょうか?
本当にその会社はあなたが輝ける場所でしょうか。
あなたの好きとやりたいは何か、自分が成長したいと心から思い努力できるそんな輝ける場所はどこか、
自分を知り、自分の輝けるフィールドを見つけましょう。
社会・人に対していかに自分が+aの存在になれるか
人は生まれながら特別だと思います。
私という人間は世界に一人だけですし、
もし私がいなかったら誰かにとっては違う世界・感情が生まれていたからです。
私は、
人は存在するだけで意味がある。
でも、人生はその意味にどれほどの付加価値を付けることが出来るか。
だと思っています。
存在するだけで意味がある。
この図の小さいマルです。
人生って、このマルをどれだけ大きく出来るのかだと思います。
自分という人間が誰かにとってどれほど価値ある人間になれるのか。
どれほどの価値を提供出来るのか。
その意味の大きさが自分なりに大きければ大きいほど、自分の人生をやり切ったと誇りを持てるのではないか、考えています。
自分が価値提供したいのはどんな人で、場所で、どのように提供したいか、
自分を知り、輝くフィールドを見つけ、人生の意味を大きくする。
これが私が考える就活の目的です。