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Books & 蔵 (KURA) イベントレポート#1 - ポップアップ・ブックカフェ編

2021年4月9日(金)、10日(土)に、みよたBOOKSとして第二回目のイベントを開催いたしました。詳細はこちら
コロナ禍の中での開催でしたので、ご来場いただきました皆様にも様々なお願い事をさせていただきました。おかげさまで無事に終了しましたことを改めて感謝申し上げます!

さて、今回はみよたBOOKSメンバーが足繁く通っている長野県小諸市のピッツェリア「Citta Slow」さんの奥の蔵での開催でした。ポップアップ・ブックカフェ「Books & 蔵」のイベントレポートをこれから数回にわけてお送りいたします。

どうぞお付き合いくださいませ。

テーブルトーク 前編(土蔵ツアー)⇦今回の記事はこちら
テーブルトーク 中編 (テーブルトーク/前半)
テーブルトーク 後編 (テーブルトーク/後半)
オーサーズトーク
漆喰鏝絵(こてえ)ワークショップ


Citta Slow 奥の蔵 とは

みよたBOOKSメンバーの共通点その1。美味しいものが大好き。
3人とも大ファンであるCitta Slowさんに”奥の蔵”というレンタルスペースがあることを聞きつけ、今回のイベントのアイデアが生まれました。
レストランの店舗同様に、元の蔵を活かして綺麗にリノベーションされた雰囲気のある空間は静かにコーヒーを飲みながら読書をするのにぴったり。
地域にひらかれた場所として、色んな方・お店が利用されています。こちらのInstagram で一部紹介されていますのでご興味ある方はぜひ一度のぞいてみてください。
余談ですが、”何かやってみたい!”という想いをまず試してみることができる環境が自分の住む町にあるというのは、とても豊かなことだなあと感じます。

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さらに余談ですが、奥の蔵でのイベント時にはCitta Slowさんの賄いランチをいただけるという素晴らしい特典があります 笑
みよたBOOKSの3人ももれなく美味しい時間を過ごさせていただきました。

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今回のテーマ選定

4月の小諸といえば桜桜桜。桜にまつわる本もたくさん思い浮かびましたが、あえて”蔵”という難しくて、マニアックで、解釈が無限にできそうなテーマを選びました。
作戦会議の時に、”どぞう”という絵本と出会えたことが決定打となりました。誰もが何かしらのイメージを持っている”桜”とは異なり、未知の世界のワクワク感がみよたBOOKSらしいイベントになると確信しました。
実際に、なんでこれが蔵に繋がるの!?と本を手に取ってくださる方がいたり、ある本から昔の旅行の記憶を思い起して懐かしんでくださる方がいらしたり、、今回の選書も皆さんの知的好奇心をくすぐる新しい出会いとなったらと願うばかりです。

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今回のお菓子

今回はコロナ禍ということもあり、ポップアップ・ブックカフェは前回よりも少し控えめ。
Citta Slowさんの美味しい水出しコーヒーと紅茶、そして焼き菓子をご用意いただきました。
ビスコッティとブルッティマブォーニ🍪

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ブルッティマブォーニ🍪
メレンゲとヘーゼルナッツのサクッとザクッとな焼菓子♪
#bruttimabuoni
直訳すると、醜いけどおいしい。見た目じゃないのだ!お菓子も人も!笑Citta Slowさん Instagramより

イタリア奥深い食文化についても、いつかみよたBOOKSで深掘りしたいなーと妄想が膨らんだ美味しい味でした。


さて、次のイベントレポートは “テーブルトーク”です。

お楽しみに🍎

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