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かけだしライターへの挑戦・・・【実力を思い知った編】

【恒例の添削会】

昨日ライティングスクールの添削会がありました。

感想は一言
「みんな凄すぎます。」

文章に6つの要素を入れるといいと教わりました。
先生が何度もそれに照らし合わせて指導をしているのを見ているだけでも勉強になります。

私の場合は、とにかく文章が幼稚。
同じ日本語を使っているのに、ほかの方とこうも表現力に差があるのかと驚きます。

文章の構成をするのが大事だというのはやっとわかってきましたが、
どうすればいいのかは、まだよくわかっていません。

1日でいいから先生の脳を交換してもらえたら、違う視点で見れるのではないかと
ないものねだりの妄想に走ってしまいました。

営業マン時代、○○すると、トークがもっと良くなるのに・・・。
と後輩の営業トークを聞いて思っていましたが、それと同じような感じなのでしょうか?

一番の上達は、アドバイスを素直にきき、やってみるということなのかもしれません。


【何が足りない?】

まず自分の何が足りないかを考えてみました。
当然、全部足りないのですが、全部なりに考えてみました。

・表現力がない
・表現や描写ができない
・単純な言葉しか並べられないため文章が幼稚
・想像させる力がない
想像以上にないない尽くしです。

ライターさんはこういうところからみんなスタートしているのだろうか?
続けていくと心を揺さぶる文章が書けるようになるものなのだろうか?
気が遠くなるような先の話のような気がしてきました。


今読みかけの本に、言葉を話すように書くというのは間違いだと書いてありました。
言葉は、思ったよりいい加減に話しているそうです。
確かに、言葉以外のコミュニケーションで伝わることが多く、文章はまた違ったスキルのようです。

営業でもトップセーラーは誰よりも多く断られていると教わりましたが、とにかく失敗をたくさんしています。
その中で、どうすればいいか考え、自分のものにしていきます。

先生が、下手でも書く、失敗しても書く、とにかく書く、書く、書く、書く・・
と教えてくれましたが、続けて書いていくと何か見えてくるものがあるのだと思います。

内容が薄っぺらくても
下手くそな文章でも
まず継続していく。
途中で諦めたら終わりです。

これから進もうとしているライターの道が、どういう道なのかもわかっていません。
自分に向いているのかどうかもわかりません。

ですが、自分で面白そうと思い、しんどくても続けているということは、ライターへの道が、私に合う合わないは別にして、嫌ではないということです。

ただ闇雲に進んでいるわけではなく先生や同じ目的を目指す仲間たちと一緒に進んでいる事が恵まれていることだと思っています。

先頭を歩いている人もいれば私のように後ろからついていく人もいます。

そうやって沢山の人達の頑張りやお手本を見れるということは、これほどラッキーなことはありません。

まずは自分にできることやれることをこなしていく事が大事で、それを継続していくことで、成長していけるのかもしれません。


何かの本のレビューで、本の批判をされたコメントをみたとき、この本はひどい文章だと書かれてた批判でした。
その批判に対して、別の方が、この本は学術書じゃないからこういう文章でもありだという風に反論を書いていました。

上手に書くことと、人の心を動かす文章は違うのかもしれません。

ブログも今日で10日目
先生から30日書けば書くことに慣れてくるので、そのあとは、文章の内容も考えて書いてくださいとアドバイスをもらいました。

まずは小さな一歩をコツコツと歩いていくと、そのうちにライターに到達するのを目標にこなしていきます。


勝者と敗者のたいていの場合・・・
やめないことである。

ウォルト・ディズニー

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