ポチ太郎

大学生です。考えたこと,気づいたこと,誰かに話したいことを記事に書いていきます。趣味な…

ポチ太郎

大学生です。考えたこと,気づいたこと,誰かに話したいことを記事に書いていきます。趣味なのでたいそうなことは言えませんが呼んでいただけると幸いです。

最近の記事

「こつこつ」

コツコツ積み重ねることが大事だなんて小学生でもわかるのだが。 これができる人とできない人がいて、私は明らかに後者に属するんだろうな。 最近になってこのことの本質を見た気がする。 コツコツ積み重ねるためには、「コツコツ積み重ねる」をすることが必要なんじゃない。 土台が大事なんだ。散らかってるものが収まる場所があること。 収めようと思えばサッと収められる。そんな場所を用意してあげてるか。そんな心の余裕があるか。 部屋の掃除にしろ、勉強にしろ。 収まる場所がないと、心の余

    • 「終わらせること」

      1つのことにキッチリと蹴りをつけて次に行く。 これが大事なのはわかってたけど、私が思ってたよりも効力を持つ行為なのかもしれない。 後ろ髪引かれないなら人はずんずん進んでいける。これはハックとまでは言えないが十分な武器になる気がする。

      • 「大丈夫の基準」

        僕は怠惰で、偏屈で、頑固な人間です。 そんな人間が今まで生きてこれたのは、ありがたいことに地頭がそこそこよかったからかもしれない。 だけど年齢を重ねるにつれ、次第にそんな武器では戦えなくなってきて、社会で生きていく上で大事なものの方が武器として必要になってきた気がする。 だから私は「大丈夫の基準」を下げた。クズでも楽しく生きられるし、幸せはすぐそこに転がってるという言葉にすがって生きるようになった。 確かに間違いじゃない。だけど今はそういうことから一度目を離してみよう

        • ここじゃない場所

          断れない人、いい人、イエスマン。 周りにはそう言われてきたしその自覚もある。 「そうしないとその場所にいられない気がする」という考えがクセになってる。 その割には大学では割と好き勝手やってた気もする。結局2回も留年したし。 たぶんあの時は自分の居場所があったからかもしれない。 だけどそこを出て、自分の部屋に戻った時、ここじゃない場所が見当たらなくてよく深夜に徘徊したり、無意味に車を走らせて海に行ってた。 ここじゃない場所というイデアがどこかに実在するかはわからないが、

        「こつこつ」

          「収まる」

          「収まる」という言葉があってよかった。 収まる場所があれば部屋はどんな状態からでも片付くし 収まる状態がわかってれば心が乱されてもなんとか地に足をつけることができる…と思う。 後半はまだ自分なりに身につけられてないから偉そうなことは言えないけど。 等身大の、それでいでぴちぴち過ぎないそこから出るのも戻るのも楽な「収まり場所」があるといい。

          海の詩

          よく来たね 写真なんかいいから まずはその溜まった涙を流してしまいなさい 肺に溜まった空気を吐き出して深呼吸しなさい なに、構わないさ こんなもので私の濃度は薄くはならないよ なんでも話せばいい なんでも叫べばいい 私は誰かに漏らしたりはしない 逃げたりしない 全て受け入れるよ

          つまらない日常をそのまま受け入れる

          歩いている時,作業をしている時, つまらないと感じた時に音楽を聞いたり,YouTubeを流したりしていた。 でもそうするとその時の記憶がほとんど残らない気がする そう感じた私の単なる思いつきなのだが,そういった「空白を埋める」ような工夫はしないようにしている。 今のところ感じたことを箇条書きすると ・つまらない ・時間の流れが遅く感じる ・時間を使っている感覚がある といったところだろうか。 「今この瞬間を生きる感覚」と言う表現がぴったりかもしれない。 日々の生活

          つまらない日常をそのまま受け入れる

          沸騰した蒸気に刺さる雨

          沸騰した蒸気に刺さる雨

          天然水を飲みながら雨の匂いを嗅ぐ

          天然水を飲みながら雨の匂いを嗅ぐ

          好きな短歌と言葉と

          「縦書きの国に生まれてこの雨は物語だと存じております」 これは私が一番好きな短歌だ。 初めてこの短歌を見た時、というかそもそも短歌に注目したことすらなかったときに出会った。なぜあの歌集を手に取ったのか覚えていないけど、夏から秋になりかけた涼しい日だった。 抱え込みすぎた悩みやストレスで頭がいっぱいで、私は雨なんか眺める余裕はなかったけど、、 この短歌が無理矢理、でも優しく、その余白を作り出してくれた。 「言葉って美しさを纏えるんだな」 見えなかった世界の覗き穴を見つけ

          好きな短歌と言葉と

          「好き」を感じ取る器官

          自分が美しいと思えるものを周りの人も同等に評価するとは限らない。 周りが評価し楽しんでいるものも自分が同じように感じることができるとは限らない。 そんな当たり前のことにやっと気づいた。 美術館のゴッホの絵や色鮮やかなプロジェクションマッピングにも感動はしなかった。空気感すら好きになれなかった。 私が好きなのはガラスから差し込む光や、情景を眺める美しい心だったりそれを表現する言葉だったり、生き物の皮膚組織なのだ。 美しいものに惹かれたり感動する心を持っていてもその心の震

          「好き」を感じ取る器官

          誰のためでもない優しさに救われる時がある

          こんにちは。 気付いたらいつの間にか梅雨がもうすぐそこまで来てました。 梅雨の時期は洗濯物が本当に手強い。全然乾かない。 衣類乾燥機が一年のうち一番カッコよく見える時期なのでは? 梅雨になると気分が落ち込んじゃったり,イライラしたりすることもあるし,人に優しくする余裕が減っちゃう気すらするんだけど それでもやっぱり優しさは持ってたい。 僕のメンタルが崩壊寸前だった時,僕をギリギリでいつも救ってくれていたのは,周りの人の何気ない優しさでした。 知らない店員さんだったり

          誰のためでもない優しさに救われる時がある

          「知らない」と言う答え

          自分にはわからないこと,経験したことないこと。 そんなものに対して 『知らない。』 と言う答えもある。非常に的確な答えだし,変な机上の空論より正しく相手を導いてくれると思う。 自分でも同じで,「これはどうしたらいいんだろう」と壁に向かい合ったときに 「こうしたほうがいい」と適当な答えを自分自身に与えてしまう。さらに言えばその答えが非常に考え抜かれた素晴らしいもので,自分をいい方向に導いてくれると勘違いしてしまう。 これでは前に進むどころか順調に迷宮の奥へと進んでいくこと

          「知らない」と言う答え

          悩んでて何もできない人へ

          誰かに相談しよう。 これが解決策だと思う。 自分が今悩んでいることは自分ではなかなか解決できないことかもしれない。 でもこの悩みへの解決策を知ってて,ポケットから 「ほい,これ使いなよ」 とサラッと渡してくれる人がいる。 小さい頃の悩みは今の自分には小さいことで,でも確かにあの時は本気で悩んでたんだけど,今の自分がそばにいてあげられたらもう少し早く楽にしてあげられる気がする。 迷惑でもいいと思う。最悪1万円札でも渡そう。多分断られるけど。

          悩んでて何もできない人へ

          整理すること

          今直面している問題を整理すること。 僕らは結構行き当たりばったりで問題を考えているのかもしれない。 本当に抱えている問題のうち,1日にしっかり考えられることなんてほんの一握りで,しかも前に進めるものなんてほとんどない。 それに直感的に気づいているから毎日不安なのだ。 だけど,紙に書くなり整理するなりすれば,少なくとも顕在化している問題は手元の紙に整理されているし,不安になってもそれはどうせ紙に言葉にまとめられたものが心に強めに浮かんだだけなんだ,と少し俯瞰できる。

          整理すること

          やりたいことはどんどんやっていったほうがいいと思う件

          おはようございます。 今日は朝方にベッドに入り,うまく眠れないまま9時になった結局起きてしまった。 どうせ眠れなさそうだからそのまま,昨日の夜仕込んだキッシュ生地の仕込み作業を進めた。今の目標は自分の納得いくキッシュを完成させて,ピクニック用キッシュ弁当を作ることだ。 正直にたいしたことない目標だとは思う。でもまあ今はって感じかな。 やりたい,できるようになりたいと思ってるものはどんどん手をつけていってしまうことにしている。 できることがないと次のやりたいことは見つ

          やりたいことはどんどんやっていったほうがいいと思う件