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アメリカ大統領選と風水と話し方(1)カマラ・ハリスさん

先週、東京から2ヶ月ぶりにアメリカ・フロリダ州に戻ってきました。
こちらにきて懐かしいと感じるのは、
屋外でもみんながマスクしている東京の光景。
人混みの中でマスクしてない人をみると、つい睨みそうになっちゃう自分がいます(笑)。でもマスクって、アメリカでは”頑張ってする物”なので、
かえってマスクしている人を褒めるくらいの気持ちでいた方が平和です。
このマスクするしないは、アメリカでは政治信条でもあって、
アメリカ大統領選挙の争点の一つにもなるほどなんですよね。

大統領選挙といえば、
先週末は、副大統領候補の討論会がTVで大きく取り上げられていました。

カマラ・ハリスさん(民主党)と
マイク・ペンスさん(共和党)の対決でした。

カマラ・ハリスさんは、
有色人種の女性として初めてアメリカ合衆国副大統領候補になった方で、
しかも華のある美人。注目度が非常に高い方です。

わたしは、話し方に風水を取り入れて運気を上げるメソッド「話し方風水」というプロジェクトを進めているので、その観点から
カマラ・ハリスさんについて感じたことをちょっとつぶやかせてください。

カマラ・ハリスさんは、1964年10月20日生まれ。
年の本命星が、九紫火星で、
月の本命星が、六白金星。
日の本命星が、一白水星です。

この方の場合、運のいい話し方の土台は、
火(九紫火星)の象位の話し方です。
明るくてエネルギッシュ、笑顔を絶やさない、太陽のような話し方です。
九紫火星の人は、明るい話し方が必須。
そして舞台役者のように、ちょっとオーバーアクションで話すことも開運の話し方です。
反対に、抑揚のない、面白みのない話し方は運気を下げてしまいます。

討論会でのカマラ・ハリスさん、まさに運のいい話し方そのものでした。

カリフォルニア州の司法長官や国会議員を歴任、私生活では49才で結婚されて、理解のある旦那様とも旦那様のお子さんとも円満とか。
強運の影には、運のいい話し方があるものです。感服しました。

ただ、ちょっと気になったこともありました。
それは、相手の話しを聞いているときの態度です。
月の本命星の六白金星が九紫火星とミックスされるこの方の場合、
大変に頭が良く、一方でマイペースというのが特性の一つで、
それゆえに他人を見下しがちになり、それが欠点になることがあります。

討論会で、その片鱗が見られたように思います。
相手のペンス副大統領が話している時に、
彼女の顎が上がっていました。

ご本人が実際にペンス副大統領を見下していたかどうかは別として、
顎が上がっているせいで、
絶やさぬ笑顔が「嘲笑」のようにも映っていたのです。

笑顔と嘲笑は全く別物です。
太陽のように明るく輝くべき九紫火星にとって、
嘲る表情は、自分にとって大きな損になってしまいます。

このまま副大統領という高い地位を得ることで、
自分と違う意見を持つ他人を見下しがちな傾向が、もし強くなっていったとしたら、

心配なのは、2024年です。
3年後から、九紫火星のバイオリズムは下降しますから、
この話し方を続けていたならば、その下降が加速してしまい、
カマラ・ハリスさんの運気は、急降下する心配があります。

2024年は、次の大統領選挙の年です。
女性大統領に最も近いと言われているハリスさん、
話す時には、気を長く持って、
相手の話しに真摯に最後まで耳を傾けてくれることを願います。
ラッキーなことに彼女は、日の本命星に一白水星を持っているので、
これはそれほど難しいことではないと思います。

話し方に風水を取り入れて、日々続けることで、
運気が、才能と努力を後押ししてくれると、わたしは確信しています。

ところで、お相手のマイクペンスさんの運気を調べたら
なんと今年は天中殺。
トランプ大統領も天中殺中ですから、今年のアメリカの波乱は
こんなところからも想定できたのかもしれません。

たかが風水?されど風水?

お時間いただいて、ありがとうございました。

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