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太陽光発電は終わったのか?その1

無尽蔵の太陽エネルギーを利用して発電する太陽光発電。
2008年には、余剰電力買取制度がスタートし、最初は地味に売電単価24円からスタート、なんと24円!この当時は太陽光発電設置単価も70万前後と今では考えれない単価です。モジュールの性能も低くて一枚が200Wもなかったような時代です。(現在は500Wオーバーも)

2009年、いよいよ、太陽光バブルの夜明けです!

   売電単価48円!システムKW単価60万前後

さらに国は、太陽光発電システムを導入する際の補助金制度も設けました。
 こうした結果、太陽光発電を導入する家庭が急増し、「太陽光バブル」とも呼ばれるブームが訪れ、販売業者も相次いで誕生しました。完全に今、儲かるのが太陽光やろとかその辺の何してんのか訳わからない連中も参入し玉石混交状態に日本中がなりました、ちなみに自分の漁師の知り合いも儲かるからって太陽光発電設置工事に転職してました(笑)完全素人です、もうなんでもありです(笑)
 

さらに、2011年3月に発生した東日本大震災以降、日本では急激に太陽光発電の導入が加速しました。もう完全、太陽光発電バブルです!この当時に九電系のお偉いさんにこの流れで会社化するチャンスだといわれ株式会社盛和(現宮崎電力テックソリューションズ)が立ち上がったのでした(ちなみに宮崎電力を立ち上げた後にそのお偉いさんにあった際は、電力会社までは立ち上げろって言ってないぞって!皮肉をいわれました💦)話は少し逸れていきましたが。

・この当時、学んだことは今でも大きく影響しております

この当時は本当になんでもありで真面目に取り組んでる業者さんから、ほぼ詐欺同然の業者もちらほら

・売電シュミレーションなどは根拠もなく出鱈目からはじまり

・売電シュミレーションも出鱈目ですから当然、販売金額もあってるわけがありません

・適当に何年で元が取れるとでっちあげ

・工事も出鱈目、人の家などなんとも思っておりません

このような一部の業者がまた強敵なんですよ!営業マンは歩合しか考えない(このような苦い思い出があり今でも弊社には歩合給がありません)会社も歩合で営業マンをコントロール、人の懐には口八丁手八丁で入り込み、アメとムチで素人のお客さんなど赤子同然です。

自分達は地元企業でありますし、適当にやってあいつ何やってんだ!と思われるのが一番嫌であります、商売は真面目にやらなければいけません、誠実にです!(当たりあえですが💦)はい、お陰であまり太陽光バブルに乗れずに儲からない会社でした。これはこれでよかったなと思ってます不器用でも今こうやって生き残ってますし(いつ倒れるかわ分かりません💦)

なんと!宮崎は全国の中でも太陽光発電販売業者・普及率が一番に!

次回はこのあたりを書きたいと思っております…









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