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結局オフラインネットワークに落ち着く

こんにちは、あびです。
note連続更新5日目!
カルロス・ゴーンさんの会見を見ていたら日をまたいでしまったのですが、ギリセーフということで😅

今日のテーマは
「コミュニティとオフラインネットワーク」

この手の話題は多くの人が各メディアや本などで取り上げていると思いますが、私も最近これを身をもって感じることがありました。


Facebookってオワコンだと思ってた

昨年の6月に社長の鞄持ちを始めてからFacebookを使うことが多くなりました。

Facebookアカウントはたしか中学生の頃に発行した記憶があるのですが、当時は周りで使っている同い年の子がいなくて放置状態でした。

そんな放置状態だったFacebookを鞄持ちをきっかけに使い始めました。

Facebookなんていまだに周りの子誰も使ってないしオワコンじゃんと思っていたんですが、見事裏切られました。

使ってみて驚いたのは
Facebook上にあるたくさんのイベント情報です。

それまで一番使っていたSNSはTwitterとInstagramとLINEだったので、イベント情報がたくさん掲載されているSNSってすごく新鮮でした。

田舎に住む私はイベントなんて無縁だと思っていたので余計に驚きました。

こんな田舎でもイベントがあるんですもん!


イベントページの作成をきっかけに自分でもイベントに行ってみた!

社長の鞄持ちをしていたときに初めて任されたのがFacebookのイベントページの作成でした。

見たこともなかったイベントページを作るためにFacebookに掲載されていた他のイベントページを見ているうちに私も気になるイベントがあったので行ってみることにしました。

初めて行ってみたイベントは知り合いの方が主催していたイベントでした。

単純にイベントを通して自分の知らない世界に触れられたことが面白かったのですが、イベントに行って一番よかったなと思ったのは

普段出会えない新しい人との出会いがあったことです。

SNSやマッチングアプリなどオンラインネットワークで人と出会うこともできる時代。

そんな時代に対面で生身の人間と話しているとやっぱり何かが違う。
いい意味で。

そこからイベントをきっかけにした偶発的な出会いが面白くてハマってしまい、いろんなところに出歩くようになりました。


オフラインの出会い

オフラインは偶然が起きやすい。

もはや必然的な偶然みたいな出会いがあちこちで起こる。

こういう人に会ってみたかった!みたいな人が次々に現れてくる。

もちろん、自分の予期しない出会いもあります。
でもそれはそれでおもしろい。

これはなかなかオンラインネットワークだと起きにくいかなと思います。


10回のチャットよりも1回の電話、
10回の電話よりも1回の対面

これは母から聞いた言葉です。

どんなに相手とメッセージを重ねたとしても、1度の電話にはかないません。チャットの経験から生まれるイメージと生身の人の声にはギャップがあります。

どんなに電話をしたとしても一度の出会いにはかないません。
実際に会うことで相手の雰囲気や素性に気付けるからです。

そもそも人間は視覚から得る情報が多い。
会ってみないと相手を知ることができないというのは一理あるかもしれませんね。


オフラインで会うことが増えると予想できない出会いが増える

オフラインでの出会いは人を通じての出会いが多くなっていく気がします。

自分の趣味や嗜好と会う人と出会うこともありますが、それらに関係のない出会いが起こることもある。

これがオフラインネットワークの特徴だと思います。

そして、共通の知り合いの”人”が間に入ることによって

初めましてからの距離感が一気に縮まる気がするのです。

不思議ですね。


オンラインネットワークは相関関係
オフラインネットワークの因果関係

AIの研究をしている人が以前こんなことを言っていました。
「AIは相関関係
ヒトの何倍もの速さで見つけることはものすごく得意だけど、
実は因果関係を見つけるのはあまり得意じゃないんだよ」

要するにヒトとAIの大きな違いは因果関係を見つけられるかどうか。

レコメンド機能はまさに相関関係ですよね。

イベントに行った”から”この人に出会えた。

これは因果関係。

オフラインネットワークは
その人なりの判断軸(価値観)によってネットワークが広がっていく気がします。

だからどんなにオンラインネットワークが発達したとしても
結局、人それぞれの価値観に由来するオフラインネットワークに落ち着くんじゃないかな🤔と思います。

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