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日々のこと 1222

書きたい話と書ける話が一致せず、何か書きたいなぁ書かなきゃなぁと思いつつ、なかなか更新できずにいたnote。2019年も残りわずかなことだし、あまり難しく考えず書いてみることにする。

「こないだ大掃除とか紅白とか言ってたのに、もう師走!」「速い、信じられない」みたいな会話を、毎年のようにしている。
「年とともに時間の体感速度は速くなる」というのは定説だと思っていたら、先日「みんなそう言うけど、自分は一年がとても長く感じる」という人がいて驚いた。年々その気分は強まってるそうだ。そういう感覚もあるのだなあ。誰もが当然のように「一年が速い」と言うから、なかなか口に出せないらしい。可哀想に。

楽しいから速い、つまらないから長い、と断定するのも短絡的すぎる気がする。確かに一年前は昨日のようにも、遠い昔のようにも思う。記憶力のいい人と悪い人でも感じ方が変わってくるのかもしれない。
私自身はかなり忘れっぽい。総括や整理整頓が苦手で、過去の出来事に執着しない方だと思う。SNSで表示されてくる「あなたの◯年前の投稿は~」も、〇〇記念日とかも、興味が薄い。
noteのタイトルを日付だけにしているのも、日々をまぜまぜにしたい気持ちがきっと働いてる。いつの出来事だか後でわからないようなことを流し続けたい。自分でも見づらいし、記事が探せなくて困っている。笑

見た映画のタイトルをメモしているのだが、今年の1月分を眺めていたら、内容をまったく思い出せないものがあった。どこの国の映画かも不明。こんなの見たかな? 見たんだろうな。
私が映画をつくる人だったらたぶん悲しい。「つまらなくてもいいからせめて忘れないでね」と思う。別れ際の男女みたい。あなたの記憶の片隅に、私を置いておいてね。

最終的に、私の人生の片隅に、映画は何本くらい残るんかな。人生の記憶に残る人は、何人くらいいるんかな。あなたの記憶に残れば嬉しい気もするけど、残らなくてもまあいいよ。

なんか寂しい終わり方になったので、先日食べた担々麺を。笑
名古屋駅の杏亭。辛すぎない。幅広の麺は味がしっかり絡むのが良い。挽き肉っていつもながら素晴らしい仕事をしますね。少々油っこいかな。けど、美味しくいただきました。
書くうちになんか書きたい感じになってきたので、また何か書きますね。



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