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余白からはじめる「つながり」

「余白デザイン」ということに希望や可能性を感じはじめてからはや一年。
いろいろ考えたり、言葉にしてみたりしていますが、
「やってみる」のが1番です(当たり前ですが)
「やってもらう」も「参加してみる」も良いですが、やはり「やってみる」が良い。

昨日は福岡市のSUPER SPINNSにて「服屋ではじめる本のイベント〜 SPINNS BOOKS〜」の第2回目を開催。

好きな本を1冊もちよって、店舗の中にあるコミュニティスペースで紹介しあう。
そんなゆる〜いイベントです。

昨日は僕含め6名が参加しました。
10名以下のイベントは安心安全で心地いいです。

自己紹介→あみだくじで順番決め→1人ずつ紹介(左隣の人が感想発表)といった順で回していきます。


小説、写真集、漫画、ビジネス本など他ジャンルの作品に出会えました。

今回は新しい試みで、全員終わったあとに「オリジナル帯表紙を作ろう!」のコーナーを設けました。

本を「言葉」にしてアウトプットしてみて改めて気づく「あ、この本のことをこう思ってたんだ」という発見。
それを踏まえて帯表紙にしてみよう!という企画。

色画用紙を用意して、カラー決めに悩んだり、

ペンの色を決めたりしながら楽しく作業。

できた帯表紙を本に巻いて発表。


なんだろう、、とても優しい時間が流れていました笑

この空間が服屋の片隅で行われていて、
店頭で買い物しているお客さんに見られているのも新鮮。

終わったあとは、みんなSNSを交換したり雑談をしたりして過ごしていました。

また別のイベントも参加した方たちが主催して、新しい出会いが生まれることを期待しています。

服屋にできた「余白」から生まれる新しいコミュニティ(繋がり)が生活を豊かにしていく。
そんな風景をたくさん見たいと思った日曜日の午後でした。

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