ヘアカットと祭りの記憶
髪を切りにいったら美容師さんが髪の状態がすごく良いと褒めてくれたので身体はストレスフリーで健やかなんだと思うけれど、気づいたら心が脱水にかけられた洗濯物みたいに潤いを失っているかのように感じられたりするのが季節の変わり目のこわいところで。週末から急激にしんどさの波に翻弄されている真っ只中、けどその美容師さんにカットしてもらうタイミングは何故だかいつもそんな感じのときで、あれこれおしゃべりするうちふいに涙ぐんで恥ずかしくなったりも(今日は大丈夫だった)、終わる頃には頭も気持ちも