Day 7 マーケティングの話
正直、私は仕事はほぼ料理のことしか考えてこなかったので
数ヶ月前までマーケティングって何か 分かりませんでした。
本当に何も知りませんでした。
飲食店という企業の中に働いてたわけだから
関係ない訳がないのに、、本当に馬鹿でした。
今からアウトプットすることは、この数ヶ月で学んだ知識です。
まだ浅い知識ですがマーケティングを語ることをお許しください。笑
ではいきます。
まず、マーケティングとは?
マーケティングとずばり何?って聞かれると
色々な答えが帰ってくると思いますが
実は『マーケティングとは商品を売るための全てのプロセス』を挿します。
事業計画から商品企画、PRなど全てです。
マーケティングとは心理学・統計学であり、
時代で変化するものになります。
変化についていくため、ずっとこれからも学び続ける必要があります。
昔のマーケティングは
1900年代
「多く売るための値下げ」(価格の弾力性があった)
⇩
「高くても売れるものは売れる」
⇩技術発展
「大量生産が可能に」
⇩差別化が必要
「STP分析モデルなどの思考が生まれる」
⇩売り手目線から、買い手側ニーズ解決が軸に
2000年
「物の差別化→印象の差別化」
2010年
「「「「お客様が広告になる時代」」」
お客様からサポーターを作る時代になった。
歴史はざっとこん感じで。
マーケティング戦略の変化も
ついでに書かせていただきます。
効果的なマーケティングのためには[AIDMA]、[AISAS]
そしてさらにそれを発展させた[AISCEAS]の理解が必須です
[AIDMA]
1920年代に提唱された基本的な消費者行動モデル。
Attention (認知・注意)
Interest(興味・関心)
Desire(欲求)
Memory(記憶)
Action(行動)
の5段階。
例))テレビなどで知り、興味を持つそれを欲しいという欲求が生まれ、そのモデルを記憶して購買という行動に写す。
[AISAS]
1995年電通が提唱したモデル。AIDMAの法則から
「D」欲求 と「M」記憶が取り除かれて新しく
『SEACH』が入りました。
記憶が外れたのは自分の頭に記憶させなくてもスクリーンショットやモバイルの端末に記憶させることができるようになったから。
[AISCEAS]
AISASをさらに詳しくした物。
Attention(認知)
Instarest(興味)
★Search(検索)
★Comparison(比較)
Examination(検討)
Action(行動)
Shere(共有)
今の主流はなんと言ってもSNSマーケティングの時代。
ファンの争奪戦です。
昔に比べると、お客さんの購買というゴールにいくまでの
プロセスが少し長くなりました。
オンラインショップは特に。
先ほどの[AISCEAS]の法則
気づく→興味→調べる→比較→検討→行動(購買)→共有
今はこの流れが一般的な購買までの流れだと言われていますが
この中で一番のキーポイントは『比較』です。
今のネットと情報の普及により、比較することが簡単になりました。
私も必ず購入する前に必ず他社と比較します。
なのでオンラインでの購買で必要になってくるのは
比較ページを作ることなんですね。
第三者の比較が最もの検討材料となるため、自社で
HPを二つ用意するのです。(メインhP・比較hp)
ダブルメディア戦略です。
そして今は新規の顧客対策に一番チカラを注いでいる店が
多く見られますが、大事なのはリピーター対策です。
どれだけ新しい顧客を持ってきてもリピーター対策をきちっと
しなければ固定客はつきません。
いわば垂れ流し状態。
それにはインスタなどのSNSを活用することが最も
効果があると考えられます。
この先はまた次、別の章で紹介します。
マーケティングって言うと範囲がデカすぎて
何を書いたらいいのか正直難しかったですが、
自分のアウトプット用として残していきたいです。
では今日はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました。
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