社労士試験ーやってたことー


社労士試験ーやってたことー

1.スケジュール管理

◆月初に超大まかな1か月の目標を立てる
今月は社保中心!など。
→それをもとに週間スケジュールを考える。

◆週初めに一週間ごとのスケジュールをおおまかに立てる
例:講義は〇〇まで終わらせる。アプリは〇を一周する。過去問は〇〇を半分まで。など
→詰め込み過ぎず余裕をもって立てると精神衛生上楽。

◆毎日実際にやったことやれなかったことなどを記録する
何にどれくらい時間がかかるか分かるようになる、自分のペースが掴める。
→状況を把握しつつこまめにリスケしていく。
【☆】
過去問の復習に思いの外時間を取られていた→解く問題数を少なくする

◆所感を一言日記に残す
科目や勉強方法の得意不得意が明確になった。
→いつどこにどれくらい時間をつぎ込むか目安になる。
【☆】
健保が苦手っぽい→意識して量を増やす
朝が強くて夜に弱い→朝は問題演習中心、夜は講義視聴にする、など

◆周回表を作成し一周したら塗りつぶしていく
過去問集はもちろん、テキストや判例集や全ての周回を表にしてました。一周完了した日付も同時に記録しておくとすべての科目を均一に回せるしモチベーションの維持に繋がる気がします。


2.目的条文対策

◆Youtubeの目的条文読み上げ(お好みのもの)を聞きながら目的条文まとめを音読
→聞き流すだけより、音読するだけより、記憶に残るような印象。

◆同じ文言を使っている法律をグルーピングし意識しながら読む
→一気に複数覚えて効率UP。似てるけど違う文言などの対策にもなる。

◆時間がないときは寝ながら聞き流すなど必ず毎日何かする
→最終的にほとんどの目的条文を記憶出来ました。
【☆】
直接の出題はなかったが選択肢の中に紛れていたりした場合の取捨選択に役立ったと思う。また、条文を覚える際に目的条文との違いを意識することによって他の条文も覚えやすくなる気がしました。

3.判例対策

◆社労士V労働判例100をひたすら読み込む
労働判例100は社労士試験特化の教材なので分かりやすい、イメージがしやすい、論点やテーマが明確、過去出題履歴の掲載などもあっておすすめ。
次点で最新判例200労働法。社労士試験用教材じゃない&結論が明確に書いてないものも多いので好みが分かれそうだが、上記に載ってない判例が載っているので余裕があれば一読してみても。
→カテゴリ(有給休暇、労働者性など)別に仕分けして重要ワードをまとめる。

◆判例の構造に慣れる、抜かれそうなキーワードを常に考えながら読む

◆結論は把握しておくと選択択一共に結構な時間短縮になる
【☆】
選択式に判例が3つも出たのですごく役に立った。そのものズバリの出題がなくても似たような判例があるので大概類推適用できる。判例でよく見るキーワードが抜かれている可能性が高いのでそこを重点的に記憶していくと選択式でとても有利に働く。

4.白書統計対策

◆白書対策は早めが良い
→ゼロからの白書は全体像の把握から暗記までたどり着くのに結構時間が掛かったせいで直前期を思いの外白書に費やしたので出来れば早めから触れておいたほうがいいと思う。
予備校などの直前対策にくっついている事が多いけど直前対策だけあって結構直前にならないと手元に届かない。
かと言って白書直読みは正直効率が悪い。初学じゃなければ前年の教材を読んでおくといいかも。(1年だとそこまで数値の変動は激しくないと思うため)
→私の場合初学だったのでSNSで評判がよく、尚且つ開講時期が早かったので5月のGW中にあるLEC澤井先生の一般常識圧迫講義を受講。
【☆】
十二分に要点を抑えてあった印象なのでここから出なければ仕方ないと思えるようなボリュームだった。5月から講義を3,4回聞きテキストを前日までひたすら読み込んだ。結果的に択一で点数に繋がった。
◆その他一応やってたこと。
厚生労働省のHPを一定期間ごとにチェックする。労働委員会等関係ありそうなHPを巡回する、Twitterで気になった話題をググる。などなど。

5.体力づくり&健康管理

◆本番はもちろん日々の耐えられる体力大事、超大事
体調や精神状態の良し悪しは頭の回転や記憶力にも影響があると思います。
多少勉強時間を削っても体力づくり(運動)に時間を割いた方がいいと思う。全く運動をしていなかった前半よりも運動(私の場合はサイクリングを週2,3回一日2,3時間程度)しはじめてからのほうが集中力もUPし疲れにくくなった。
気分転換になって気分もリフレッシュできるし、模試の時も最初は途中でへろへろになっていたけど本試験の時は最後まで全力疾走できるようになったのでおすすめです。
勉強漬けになると食事も疎かになりがちだが、健康管理も超大事。ここも勉強時間を削ってでも栄養やバランスを考えた食生活をした方がいい。
結果的に大きく体調を崩すことなく勉強出来たし本番も体調万全で臨むことができました。





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